そこで調べてみると、このようなサイト(歌舞伎の達人)に「鷺娘」のことが載っていました。
“鷺娘とは歌舞伎舞踊の古典的名作で、一人の女形役者が次々と衣装を変えて様々な女性を演じる人気の演目です”
とあります。
シラサギは美しいたたずまいから芸術作品のモチーフになることも多いそうで歌舞伎にも取り入れられていたのですね。
ところで、そこに鷺娘を演じる役者としては坂東玉三郎がもっとも有名だとありました。
坂東玉三郎ね、私は彼の鷺娘は見たことはない気がするの(それとも見たかな?よく覚えていない トホホ)ですが、他の作品(舞台)なら見たことがあります。
とても素晴らしかったです。舞台の玉三郎が織り成す夢幻の世界の繊細な感覚、こればかりは残念ながら映像ではわからないと思いました。
以前、彼がフランスの芸術文化勲章の最高位「コマンドゥール」を受章したという記事を書きましたが、こういった繊細な感覚は異国においても伝わって人々を魅了したのでしょう。
改めて、同時代に生きて、その舞台を見ることができたのは貴重な体験だったのだと気がつきました。
あら、ジョギング帰りに見たシラサギから、とんでもなく飛躍した話になってしまいましたね。
シラサギは、それだけ色々なことを思い起こさせるようなインパクトのある鳥なのだと思いました。
Thank you for reading this to the end.
シネマ歌舞伎『鷺娘』予告編
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