私は大嶋氏の他の著書はほぼ持っているのですが、この本は持っていなかったので、さっそく見てみることにしました。
そこには不安の種類別に、唱える言葉がいくつか載っています。
そのときたまたま私が感じていた不安に合致するものがあったので、それに対する言葉を唱えました。
そして少し時間が経ってからこの文章を書いているわけですが、その不安な気持ちは消えていました。
あれっ? どうして?
その不安だった気持ちを思い出そうとすると、何かが邪魔して思い出せない感じがするのです。
それとも単に記憶が薄れただけなのでしょうか?よくわかりません。
ところで暗示の言葉を唱えるということで、心理状態が変わり行動も変わるとしたら、どうしても思ってしまうことがあります。
それは、どれだけ親から負の暗示を入れられたのだろう?ということ。
あなたにはできない!ダメ!ダメ!みたいな暗示を、言葉や態度でそれこそたくさん入れられている気がするのです。
「気がする」と柔らかく書きましたが、絶対入れられていますよ~!
気持ちをそがれる言葉はたくさん言われたけど、励ます言葉をかけられたことは殆どなかったですから。
ここで言いたいのは親の責任云々ではなく、その入れられた暗示をどうにかしないといけないということです。
そう考えると大嶋氏の唱えるという方法はいいのかもしれません。
ふと、そんなことを思いました。
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