映画『ウィキッド』の実写化がいよいよ今月末に公開される予定です。この映画の制作は、2022年末に始まったものの、何度も公開が延期され、COVID関連の遅れや2023年のSAG/AFTRAストライキなどの障害が影響しました。そのため、映画の公開はファンやキャストにとって、ますます待ち望まれるものとなっています。
プレスツアーの注目点
映画のプレスツアーを追いかけている方なら、アリアナ・グランデと共演者シンシア・エリヴォが感情的になった瞬間をたくさん目にしていることでしょう。ですが、今回はそれについて話すわけではありません。
正直なところ、私ならその場で泣きじゃくってしまうかもしれません。泣くことがスポーツなら、金メダルを取る自信があります。それでも、グリンダとエルファバのダイナミックなコンビが涙を流すことは当然のことです。だからこそ、彼女たちの(ごく普通の)感情的な反応がバイラルになった理由は分かりませんが、今回はその話題には触れません。
アリアナ・グランデのファッションとバッグ
私たちが注目するのは、アリアナ・グランデのファッション、特に彼女がインタビューや登場イベントで持ち歩いているバッグです。
アートが現実を模倣する時
Instagramなどで彼女の最新のスタイルを見ていると、グリンダ役の衣装とアリアナ自身のファッションを区別するのが難しいことに気づくかもしれません。アリアナは、グリンダというキャラクターに完全にシンクロしており、彼女のすべてのスタイルを「グリンダ化」しています。
最近では、映画『ウィキッド』のロサンゼルスプレミアにて、アリアナはトム・ブラウンのカスタムメイドのストラップレスドレスを着用しました。このピンク色のチェック柄ドレスには、50,000個以上のピンクのクリスタルとビーズが手刺繍されており、その上にはブランドのアイコンであるヘクター・バッグのウィッカー版が合わせられ、完璧なルックを完成させました。
ロエベのスクイーズバッグ
また、プレミアに向けてアメリカに帰国する前の旅行中、アリアナはオーストラリアのシドニー空港で、手刺繍されたロエベの**「スクイーズバッグ」を持っている姿が目撃されました。このバッグはファンに人気のあるモデルで、値段は11,100ドル**。グリンダというキャラクターであれば、11,000ドルのバッグを持つのも納得ですね。
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