こんにゃく芋の3年ものです。この沢ノ堂集落の「地域づくり」の一環で作付けしているコンニャク芋。もう一つ、きく芋も作っています。
豊田市に合併して以来集落に落ちるお金はほとんどなくなりました。そこでこれらを作って製品にして売ることにしたのです。「なめら渓谷」の補修工事の費用もこれでまかないます。
先日も名古屋、岡崎、豊田方面から600人以上の参加者があったウォークラリーでもみんなで手作りコンニャクを作って売りだしたところ完売しました。
その時に先輩方に教わったコンニャク作り、忘れないうちに作ってみました。何たって芋から作ったわけで、その味わいといったら・・・感無量です。だってまじりっけ無しの生芋だけで作るコンニャクなんですから。
実際のところ、種芋の植え付け、草取り、芋掘り、選別、洗い、などなどはっきり言って大変でした。でも、今こうして製品となって口にできることは嬉しさもひとしお。
さっそく今晩はコンニャクをお刺身にしていただきました。味ですか、もちろん天下一品でした。(ちょっと自慢)