愛の賛歌を観てきました
映画館半年ぶり!
ど~しても、この作品を観たいというお母様と行ってきました。
しかし辿り着くまでが長かった…
間に合わないっ!とやっと着いた人気のシネコン。
目に入った「完売」の文字
母様が可哀想だったので、別の映画館へ。
でもまた完売だったらそれこそ泣けるので、
電話して聞いてみました。
そしたら
「えっ…売り切れるなんてことは…」
そう、そこはふっる~い、地下の映画館
漂うカホリ。
当然、椅子にドリンクホルダーもありまへん。
でもむしろ残ってほしいかな。ああいう独特のところは(笑)
劇場の人はいい人でした。
他にお客さんもいてよかった!
実はエディット・ピアフの事を全然知らなかったんですが…
最初から最後まで印象が、
「すごいおばさんだ…」 強烈。
あんなわめかれて、振り回されて、
めげない周りの人々がすごい。
それが問題にならない程、彼女の歌が素晴らしかったという
ことなのね。
確かにすごい声量!歌は本人の使ってるとのことですが、
でも女優さんの会話声と違和感ない。
そもそもこの若き女優さんが、ほぼ老婆まで演じきってることに
すごいなぁと。
色んな時代が連続して進むので、混乱。
同じ名前の登場人物が3人もいるし!(笑)
何で3人とも「ルイ」!?
何であの人は死んじゃったんだ。
モモリーナはいつ更生施設から出てきたんだ
いつアメリカにきたんだ
どこでボクサーと知り合ったんだ
最後の最後で、実は子供がいましたとか
あらゆる回想シーンが流れるので、
機軸となるシーンがつかめないまま、ぐるぐるぐるぐる。
でも面白かったです
彼女の眉毛だけが気になった