日本で一番多くフローリングのオスモカラー塗装仕上げを施していると思っていますが
それでも難しく思うのは「ウッドワックス#3161エボニー」での下地塗装です。
「木」は必要分だけのオスモカラーを吸収します、少なければ色目がマダラになり
多ければ刷毛痕がのこり、最悪は乾燥しないという結果になります。
エボニーより薄い色合いは「木」の色合いとマッチして自然な風合いになるのですが
エボニーはそう簡単にはいきません。
多い目に刷り込んで、ウェスで拭き取りという手もありますが、拭き取ると
ムラはかなり少なくなりますが、全体の色合いが薄くなります。
作り手の満足だけなんでしょうが、とても気になるところです。
自分が納得しない仕上がりのフローリングをお届けするのが嫌です。
時代に合っているのかな・・・・・
【商品情報】
くり90ナチュラルフローリング/オスモカラー塗装仕上げ
サイズ/1820mm×15mm×90mm
グレード/節付き、赤白
形状/ユニタイプ
下地塗装/ウッドワックス#3161エボニー
仕上げ塗装/フロアークリアーラピッド#3262艶消し
入り数/1ケース、10枚、1.638m2
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