先週、2件の業者さんから電話がありました。
「フローリングにオスモ塗ったんだけど、足りなくなったので売ってもらえますか?」
「オスモカラーの販売はしていませんが、近くなら小分けしますので取りに来てくれませんか・・・」と答えています。
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1件目の業者さんは、30分位で来られて対応しました。
もう一件の業者さんは、無垢フローリングに家具用のオスモカラーノーマルクリアー#3101で塗装していた事が分かったので
ミスマッチを伝え、いろいろ説明すると煩がられて、「無いのならいい」で終わりました。
オスモカラーも有名になり、塗装物との相性を考えないで、オスモって書いてたら何でもOKになっているようで
内装なのに外部用のを使ったり、その逆もあり、塗装方法も自流でされている方もおられます。
塗料は塗装手順を守らないと、せっかくの塗料がただの塗料になっしまいます。
オスモカラーを始め自然系塗料は肉や魚、野菜等々の素材でしかありません、
どれだけ良質な素材も料理方法を間違えると食べられずゴミになってしまいます。
今回は床にはフロアークリアーラピッドを拭き取らずにしっかり二回塗りしてくださいと伝えたいです。
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※フロアークリアーラピッドは更に性能が良くなったフロアークリアーエキスプレスに変わります。