アルブルインクのモザイクフローリングで使っているチークは天然自然木のミャンマーチークウッドで「ゴールデンチーク」とも呼ばれています。
チークの話は熱が入ってしまうのでまた今度にします。
お施主さんは「マホガニー色のヘリンボーン」フローリングを希望され、その色は木のマホガニーでは無くクラシックな家具に使われる葡萄茶色の色合なんです。
イメージに近づける為にホワイトオークとミャンマーチークにオスモカラーウッドワックス #3138マホガニーを塗装仕上げしてサンプルを確認していただくと一発でOKがでました。
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薄っぺらい着色塗装では無く、チークウッドとの組み合わせで落ち着いた深い色合いになり、フロアークリアー#3362艶消しで仕上げ塗装を施す事でさらに深みのある色合いになっています。
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壁はアメリカの住宅で使われているドライウォールの上からクールなグレー系水性ペンキで仕上げられていました。
色の組み合わせがGOODですよね、私が好きなパターンでした。
「ドライウォール+水性ペイント仕上げ」メンテナンスは簡単だし、上から違う色が塗れるし、万が一火事になっても有毒ガスは出ないので安心ですよね。
クロス屋さんゴメンなさい。
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