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本日のテーマは「天門ループの山札回復」についてです.
本日のテーマは「天門ループの山札回復」についてです.
天門ループの山札回復は多くの手段がありますがその中でも多くのプレイヤーに親しまれている復元ループを本日は紹介させていただきます.
いや,正直な話このブログを閲覧している方は復元を使ってエメラルーダのストックを増やす方法を知ってると思います.しかし,ここではあえて紹介させていただきます.その理由としては目的不明の作戦が殿堂してからの天門ループの発展に大きく貢献したからですね.復元ループ本当にありがとう.そのためか,他の文献を調べても多くはこの復元型のループです.
早速,復元型ループについて見てましょう.
概要
「失われし禁術の復元」を3枚から4枚を使用し山札回復をしてループすること.ただしこのブログでは「失われし禁術の復元」を1~2枚を使用し他のギミックを用いる場合復元ループと総称しないこととする.これは復元以外の山札回復の側面が強いためである.注意点として,これは様々な解釈があることを忘れてはいけない.
成立時期
2017年9月16日以降
目的不明の作戦が2017年7月8日に殿堂入りをした後に失われし禁術の復元が新カードとして登場した.この時はまだ旧式ファイブスター型で構築を考えるプレイヤーが少数ながらいた印象がありすぐにこのループに注目が集まった.
ループ方法
多くの文献では復元ループ+ライブラリアウトを狙う札を用いてフィニッシュしている印象がある.しかし,ここではフィニッシュの手段には触れず,復元ループでエメラルーダとその相方(ファイブスター,ダッカル,ミルザム,絶兆など)のストックを無限に増やす方法を紹介する.
初期盤面
[山札] 上から禁術、アゲイン、禁術
[バトルゾーン] 効果待機1以上のエメラルーダ,効果待機2以上のダッカルまたは効果待機1以上のファイブスター
[墓地]
禁術×1
[盾]
通常のカード1枚
1.効果待機している相方(ファイブスター,ダッカル)のストックをすべて使って
禁術,アゲインを盾に重ねる
2.効果待機しているエメラルーダのストックを一つ使って禁術,アゲインを使用するこのとき,アゲイン→禁術の順で解決し禁術,禁術,アゲインとする.なお対象はエメラルーダにする.
3.暴発したエメラルーダの盾を埋める効果で通常のカードを埋める.
4.ここで盤面の整理をすると相方の効果待機が2つ以上,エメラルーダの効果待機が2つになり,初期盤面になる.これを1から3までを繰り返すことで相方とエメラルーダの効果待機を無限に貯めることができる.
以上が復元ループの基礎である.これを応用してフィニッシュカードを足すと即死ループの完成である.即死ループについては他の文献にあたると分かりやすく紹介されているためここでは割愛させていただく.また別の機会に復元ループの即死ループを紹介したい.
ここまでの閲覧誠にありがとうございます.
以上で復元ループの概要を終わります.次回は復元ループ以外の山札回復について見ていきます.
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