天門ループで話す力

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天門ループの山札回復2 基礎編

2020-03-16 21:49:21 | 日記
本日はこのブログをご閲覧いただき誠にありがとうございます.
本日のテーマは山札回復についてです.
前回は復元ループによる山札回復を紹介しましたが今回は違うカードを使って山札回復をしていきたいと思います.

歴史
ミルザムのプレミアム殿堂入り前の天門ループの山札回復において,目的不明の作戦が主流だったためか最近の若い人はそれに倣って復元ループを利用されている方が多いです.しかし,初期に設立した天門ループでは目的不明の作戦というカードがなかったため他のカードを使う必要がありました.その一例がカルマ・オリーブオイルです.その後カードプールの増加により様々な山札回復のギミックが発達していきました.

次に山札回復に使われたカード紹介をしていきます.1枚目はこちら

初期の天門ループを支えてきたカード.シールドトリガーを持っているためこのカードだけで完結している点が評価できる.また,この時の環境に黒単ヘルボロフなどの墓地を利用したデッキがあったためそれらのメタカードになることができた.初期に使われていたためかそれを尊重して復元ループの次に山札回復の手段として今でも使う人が多く有名なカードである.欠点としてはカードパワーが低い点である.現代デュエマでは5ターン目に墓地メタはあまりにも悠長すぎる.
次はこちら

フォーエバープリンセスとタイフーンを組み合わせて山札回復を狙うタイプ.これは緑天門が主流の時に設立したタイプ.フォーエバープリンセスのおかげで緑を確保することができるのが強み.当時の環境はヴォルグサンダーが4枚使えたためそれのメタとして機能した.また赤白ジョバンニもこの時におりそれのメタとしても利用できたため役割を多く持たせることができた.ただし,フォーエバープリンセスが多色であり,また2枚のカードを入れる必要があるため枠が圧迫させるという欠点もある.
次にこのカード

これはミルザムのプレミアム殿堂入りしてから設立したタイプ.このころは天門ループに触れた文献がなく本当に私以外の天門ループを握っている人が全滅したのではないかと思うぐらい情報がない.このころの天門ループとは相手ターン中にループできるという点で共通していたジャバランガループを指していたため本当に天門ループにとって不遇の時代だった.このカードの特徴としてはその汎用性の高さであり多くのデッキのメタとして機能した.また無色だったためドロマーや緑天門のどちらでも採用できる点が魅力的だが色を生み出せないという欠点にもなりえた.

本日は短いですがここまでとさせて頂きます.次回も引き続き復元ループ以外の山札回復について紹介させていただきます.



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