朝起きて窓を開けたらリスと目が合うこともあって。
じーっと私を見て何かを伝えていたように感じました。
北ドイツに暮らしていた時にはキタリスが住宅街の並木や庭で遊んでいるのをよく見かけました。
歩いていたら木の上からリスがマツボックリを落としてきたことがありまして（笑）
当時ちょうど手術後で自宅療養していて散歩が日課になっていまして。
ゆっくりしか歩けなくてイライラしたり、もう仕事に戻れないのではないかと不安になったりネガティブな気持ちで歩いていたのですが、この時には思わず笑ってしまいました。
たまたま手が滑ってマツボックリが落ちたのかもしれないですが、もしかしたら大切なメッセージをくれたのかもしれないという気持ちになりマツボックリを家に持って帰りました。
そしてシャーマンの師匠にマツボックリを見せてその話をしましたら、リスには「信頼・備え・じっと待つ」というスピリチュアル的な意味があると教えてくれました。 . マツボックリからは「将来に備えなさい。２年後に起きる人生の大きな変化を迎える準備をしなさい」というメッセージが聞こえると言われて。
当時はドイツを離れて北極圏でワークすることも、ましてや日本に帰国することも全く考えていなかったので、元気になって仕事に復活して何かそこで大きな変化があるのだろうなと漠然と思った記憶があります。
そして２年後に日本に帰国することになりました。
マツボックリは帰国する前に感謝の気持ちと共にリス達が住む森に置いてきました。
余談ですが、リスがマツボックリを食べた後にはエビフライのような形で残るそうですね。
そのことを知って森でエビフライ型のマツボックリを探したことがありますが残念ながら見つかりませんでした。
いつかまたリスが住む森を訪れる機会があれば探してみたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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