藤の花の香り、特にこのせっけんの香りになんとも言えない強い懐かしさを感じます。
アメリカに滞在した時に友達のお姉さんがこのせっけんを使っていて、今までこの香りを探していたんだ!となんだか大袈裟ですが探し求めていた香りに出会えた感動と感激がありました。
それからずっとこのせっけんを海外でも日本でも使い続けています。

そして、日本に戻ってからこの香りにも10代、20代の頃の懐かしさを感じるようになりまして、また使うようになりました。
薔薇の香りはいろいろな商品にありますが、この香りにだけ懐かしさを感じます。
薔薇や香りに詳しいわけではないので香りの繊細な違いを感じているわけでは全くありません😆

海外ではアロママッサージの仕事をしていましたので今でも使用してはいますが、ノスタルジー的な癒しは感じないです😅
今はこれが気に入って使い続けています。

ドイツではアロマオイルを辛い症状の緩和に使ってもいたので、ミントやハッカ、ユーカリの香りからは急性気管支炎で咳が止まらず辛かったことや、アルニカやティーツリーの香りからはマダニに噛まれてライム病になった時に噛まれた耳がぱんぱんに腫れて痒くて、怠くて眠れなかった夏の夜を思い出します。
でも、それはただ辛いだけの記憶ではなくそんな辛い症状や状態を改善に導いてくれたアロマオイルやアロマセラピー、そして自分の自己治癒力や高次の存在や宇宙や自然のエネルギーやヒーリング、支えてくれた家族や友達、先生、全てに感謝の気持ち、苦難を乗り越えて生きることの意味を改めて感じることができる貴重な機会でもあります。
香りを通じて過去が蘇り今こうして生きていることに喜びと感謝を感じられる素晴らしさを感じてもいます。