そして全人類で1つに統一される虚構は存在せず相反するものが共存し対立し、様々な価値観のクラスターを作り、己の正しさを主張し戦い続けていることがこの本を読むと深く理解し納得できます。
世界も職場もまさにネガティブにもポジティブにも虚構により支配されたりまとまりを持ったりしていて、その虚構に対しての価値観や解釈の違いで対立したり、それを考慮し自分の立場を考え動いていることを感じます。
この本に出逢えたことで改めて長年自分が当たり前に信じてきた事に疑問を持つ事ができたり、自分が正しいと信じる価値観についても改めて考える機会を持つことができました。