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Live reality in a spiritual way

Sense 8

ドイツ人の友達が今こそこのドラマを観て欲しい!とSkypeする度に強く勧めてくるので最初はじゃあ、ちょっとだけ観てみるか・・という気持ちで観始めたのですが今では登場人物同士の繋がりや人生に深く共感したり感動しながら毎日楽しみに観るようになりました。

世界8カ国でお互い全く知らず全く異なる人生を送る8人の男女。
ある日突然、お互いの感情・感覚・知識・技術などを共有できるようになり。
1人の思考や感情、特技までもを、他の仲間が共有することもできます。
全員が、まさに感覚で繋がっている感じで問題解決に協力し合うというストーリーです。
『君の名は。』のようにキャラクターが入れ替わるドラマですが一対一ではなく8人のキャラが交互に入れ替わり味方になりチームとなって強敵と戦います。
このドラマの監督は映画「マトリックス」の「ウォシャウスキー姉妹」。
お2人とも性転換手術を受けていて元男性なのだそうです。
性描写、LGBT描写が多いドラマですが、それはお2人の監督からのメッセージでもあるとのこと。
「様々な形での性」「様々な人種」「様々な文化」「様々な宗教」が要素となり描かれることで、異なる8人が異なるものを共有する神秘的で素晴らしい感動をドラマを通じて与えるのだと思います。

私利私欲にまみれた人間や環境に阻まれ支配され、自分の望む生き方ができない選べないそんな状況の中で生きることの残酷さ、そして生と死が与える人間への深い課題のようなものを強く感じ、それはドラマの中だけではなく現実にも存在するということを改めて考えさせられました。

登場人物の1人がアイスランド出身で。
彼女がロンドンからアイスランドに戻った時に、私にとっても懐かしいレイキャビクやアイスランドの大自然と神秘的な音楽が融合するところも私がこのドラマに心惹かれる理由のひとつでもありました。





彼女の彼が学校に馬に乗って迎えにくるシーンがあるのですが、アイスランドホースかなとワクワクしました。


実際に触ったことがあるのですが、たてがみも毛もとってもふわふわで馬のぬいぐるみみたいな感じだったな~と懐かしく思い出しました。














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