場所の１つは知り合いが住むスウェーデン北部。
ボスニア湾沿いで対面にはフィンランドが見えます。
初めて訪れる場所なのでとてもワクワクしています。
以前はストックホルム、マルメでスピリチュアルワークしたのですが、ちょうど夏至だったので深夜も完全に太陽が沈まずに薄明るくてとても幻想的で不思議な気持ちになったことを覚えています。
そして緑と湖、青い空がとても美しくて吸い込まれるようでした。
スウェーデンは子供の頃に大好きだったアニメ「ニルスの不思議な旅」の舞台でもあり。
『ニルスのふしぎな旅』スウェーデン語ではNils Holgerssons underbara resa genom Sverigeはスウェーデンの女性作家セルマ・ラーゲルレーヴが書いた児童文学です。
日本で放送されたアニメに登場するハムスターのキャロットはアニメオリジナルのキャラクターだと最近知りました。
ドイツでも日本のニルスの不思議な旅のアニメがドイツ語吹き替えで放送されていて、毎日楽しみに観ていました。
近所の湖にはカナダガンがいて、アッカ隊長の群のように感じていました。
20SEK（スウェーデン・クローナ）札の裏には、ガチョウのモルテンとニルスが描かれていて。
このお札は今でも大切な宝物でありお守りです。
北欧５ヶ国、
デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、アイスランド全てを訪れたことがあるのですが、それぞれの国が持つ個性やエネルギーが言葉ではなかなか説明ができないのですがとても心地良くて何度でも訪れたくなります。
それはきっと私の前世が北極圏に位置する島であったことが理由なのかもしれないです。
特にアイスランドとグリーンランドに飛行機が着陸する瞬間に懐かしい遠い記憶のふるさとに戻ったような深い感動と感激がこみ上げてきて涙が溢れたことを思い出します。
１度も現世では訪れたことがない国なのにとても不思議でした。
アイスランドのエルドフロインという苔地帯
グリーンランドの氷山
この上で永遠の眠りにつきたいと願うほど心惹かれるものでした。
しかもどの国にも１人で行ったので行く前にはものすごく不安になったりもしましたが到着してからは全く寂しさや不安を感じず心の平穏がありました。
８年以上暮らしていた北ドイツにも大変に美しい森や湖、川や海がありましたが北欧が持つエネルギーや私の魂が惹かれるものはなくて。
人間としての心身はドイツの美しい自然からもたくさん癒された記憶はたくさんあります。
自分の前世、過去世との繋がりのある国や場所を訪れることは深いカタルシスでもあるように感じます。
そしてエネルギーチャージできる場所でもあるようにも感じます。
そういった場所を訪れたり、そういった場所や国に関係する物に触れるだけでも自分の中に眠っていたものが動き出したり、大きく人生が変化したりと驚くようなことを体験できるのではないかと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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