冬の朝目覚めた時
布団から一歩踏み出すって
結構時間がかかりますよね。
「起きるか」の思い
それとほぼ同時に
「寒い」「もうちょっとこの温かい世界にいたい」
の思いもやってくる。
すると
「起きるか」「起きよう」の思いも対抗しますよね。
「起きたら、朝は◯◯しなきゃいけなかった」
とか
「早く動き始めないと、渋滞にはまってしまうよ」
といった思いが続いて出てきます。
当然
「寒い」「もうちょっと布団の中で心地よさを味わいたい」の思いも
迎え撃ちます。
「大丈夫だよ。もう少しここにいてもどうにかなるよ」
さあ
これに対して
「起きるか」「起きよう」の思いも反撃・・・
しません😱
なぜなら
変化が起きるからです。
「◯◯するのは、もうちょっと布団にいてからにしよう」
「もう少しだけならお布団にいても、その後パッパと動けば
渋滞もなんとかなるよ」
あれ？？
「起きよう」を応援するはずの思いが
いつの間にか
「寒いし、もうちょっと温かい世界の中にいよう」
の家来みたいになってしまいました。
結果は
当然
お布団の中にいるのです。
しかも
この後は
お布団の中で
「温かい」「気持ちよい」という心地よさを謳歌するのではなく
「このまま布団の中にいて、いいの？」
「◯◯今日やらないといけないのでしょ！」
「渋滞にハマっちゃうよ」
「仕方ないな、今日は、シャワーをやめようかなあ」
といった思考の大渋滞が発生
ハッキリといって
全然心地よくありません。
悶々しながらも
最後は
起きなければいけません。
「ちょっとだけ温かい世界に入れてよかった」
といった心地よさに対する感謝の思いは微塵もなく
「なんで早く起き上がらなかった」
「急がないとやばいよ」
「◯◯いつやるの？」
などと
いわば後悔劇場が展開されている。
普通に考えても
「心地よさ」はお布団の中にあるから
そちらに引かれてしまいますよね。
ここで
話を戻しますね。
今朝、朝目を覚ましました
スマホ見たら5時
結構良い時間です。
「起きるか」
と思ったものの
やはりすぐには動けませんでした。
しかし
この時
昨日書いたものを思い出したのです。
というよりは
昨日書いたものが頭の中に出てきたのです。
そうだ！
言葉を発するのだ
言葉の力をかりて
「起きよう」という思いを
叶えてあげよう
と思い出したのです。
それなら
再度、思います
起きよう （心の中）
「とりあえず動こう」 言葉
言葉の威力は凄いですね。
言い終わると
すぐに
上半身を起こして
寒い世界の中に突入させたのです。
しかし
オイルヒーターにより温められた世界とはいえ
布団の中よりは
明らかに
ひんやりです。
このままだと
布団に逆戻りになってしまう！
言葉だ
言葉！
「とりあえず布団から出よう」と口に出した
次の瞬間
立ち上がりました。
朝焼けはまだですが
ミラーマンのごとく
しっかりと
両足で
立ち上がりました。
でも
ボーッとしているし
やはり冷えの感覚がだんだんと身体に入ってきます。
言葉だ！
「とりあえず、階段上り下りをやろう」
そしたら
ちゃんと階段上り下りを始めた自分
お布団の中で
悶々するなんともいえない時間を経験せずにすみました。
昨日書いた時は
よし
の言葉でしたが
今日何となくの感覚で用いたのは
とりあえず
という言葉でした。
どっちでもいいですね。
よし でも とりあえず でも。
コラボ作戦
第一回目の成果はなかなかよかったです。
そもそも
思い出したのがすごいです。
閃き を感じたら
間髪いれずに
「よし（とりあえず）、動こう」
そして
今朝は思い出せなかったけど
20％でいいので動く
これを一日の中でたくさん活用していこうと思いました。
軽く動ける自分になる
これは自分の目標でもあります。
ちょっとした行動ですが
今朝
できたような経験を沢山積み重ねていけば
世界が
変わるはずですね。
「よし、動こう」
「とりあえず、動く」
「２０％でいい」
これをいつでも出せるようにしておこう！
