今朝
ゴミ出しをしてきました。
3日分の生活の生ゴミ類と一緒に
私に幻を妖しく吠えかけてくれたパブロフの犬が住んでいたと思われる
ラグも一緒にサヨナラしてきました。
コーチの方とも
成功したら
大喜びだねって話していたのですが
実際には
あれ!
ってくらいでした。
それこそ
スタンディングオベーションなみの大拍手を自分が自分に与えようって思っていたのにね。
実は
昨夜の段階で
パブロフはもう出てこないと
確信できてしまっていたのです。
なので
昨夜
予告通りに
ビニール袋にラグを入れた時にも
飄々としていたし
今朝は
せっかくの
KUBODUKAスタイル
持ち出すまでもなかったのね。
だけど
せっかくなので
なりきってはみました。
そしたら
合わせて
一緒に
冬用のルームソックスの分厚いもの
超カッコよくてお気に入りだったウンドピステ
やはりお気に入りのピンクのジャージ
それとセットでコーデできる短パン
など他にも
結構
サヨナラできてしまった。
モデル役の女性の力を借りなくても
「カッコいいし、散々いい気分で過ごせてきた」
のは事実。
でも
それぞれの服には
長年のヨレヨレ感だったり
マークのはげだったりがあって
やっぱり
トキメキ感より
そっちの方が気になっている自分を冷静に見れました。
で
これは
木曜日の夜のコーチとのセッションで
これでパブロフの条件反射を消し去ってみる
と決めてから
頭の中では
できるだろうって思っていたのね。
理由は
やはり
明確
本当に
シンプルに明確
このシンプルに発想するのはその女性に感謝です。
パブロフの犬が出ないように
前日にビニール袋に入れる
その女性になりきってみれば
このラグを手放せばペルシャ絨毯はとにかく
散々探してみたけどピーンってこなかった自分のお気に入りのラグ
が現れるんだろうなって思った。
リビング自体をどうしようっていうイメージも湧きそうな気がした。
行動がシンプルなので
すごく視覚化しやすかった。
夜ゴミ袋にラグを入れる自分の姿が映画のスクリーンのように浮かんだし
カメラのフォーカス先が
ゴミ袋にいく
その色、手触り、音、持っている自分の手
こんなものまで鮮やかにイメージできて
続けて
ラグ本体
ちゃんとしばらく見つめている
長年ありがとうってお礼をする
手でつかむ
掴んだ外側の部分が重いから垂れ下がる
そして
パブロフ犬は出てこないっていう脳内イメージまで味わえて
ビニール袋にゴソって入れる。。。。。。
ここまでね
鮮やかに思い浮かべられるとね
やっぱし
もうすでに
できたという気分になりました。
今回は
学べました。
ここまで超具体的に鮮やかなイメージを持つって経験は初めてしました。
そして
揺らぎようのないシンプルな目標と行動、まあビジョンですか
これを持つと行動しやすいし、イメージも湧くと分かりました。
そしたら
実際じゃなくても
イメージ世界内で
KUBODUKSスタイル
モデルになりきるってやれるじゃんと閃きました。
イメージ内ならば
それこそ
誰にだってなれそうですよね。
勿体ないに関する
パブロフの犬を
初めて追いやったメモリアルとしての記録になりました。
なんか
自分にしては
落ち着いて
静かですが
こういう喜びの味わい方もあるのかもしれません。