セレクトショップ ARIEL-MILKFED.-

和歌山市ぶらくり丁にある、ミルクフェド レディース、メンズ、ベビー、キッズのセレクトショップです☆

GASOLINE

2001-03-29 22:21:11 | 日記
3/21(水)に和歌山のOLDTIMEへニートビーツのライブを見に行ってきました♪今回は私がいつも見に行っている和歌山のバンドWANDERSとはじめてみるHAVE NOT’SとGASOLINEとおなじみのNEATBEATSが出ていました。ニートビーツのファーストとセカンドアルバムを以前から探しているんだけどどこに行ってもないのでタワ・レコで取り寄せてもらおうと思ってカウンターに行くともうCD自体ないそうで、セカンドアルバムだけは再発売になるけどファーストは出ません。と言われました。それで今回のライブに行けば手に入るだろうと期待して行ってみるとここでももう完売になっていました。前回はいっぱい揃っていたのに・・・。あと前回は女の人が売ってたけど、今回はリードボーカルのまなべさんが自ら売っていて、その隣にいた私と顔見知りの人は実はまなべさんと高校からの友達だったらしくしばらく一緒にしゃべれたので「ファーストも出して下さい。」って頼んでおきました。で、ライブが始まって
一番目はWANDERS、2番目はHAVE NOT’S、3番目のGASOLINEは夏に見たことがある知り合いからかっこいいって聞いてたのでどんなバンドだろうと思っているとセッティングのためにメンバーがステージに上がってきてドラムセットも全てセッティングし終わってまだボーカルが一度も来ていないのにベースとドラムだけで演奏が始まり{どーなるんだろ~}って思ってみていると突然派手なマントを羽織ったちょっと太った人がステージに上がってきて、スタッフの人がさっとマントを脱がせて演奏が始まって、ギターを弾きながら歌いだしたと思ったらいきなりステージのはし(私たちが見ていた場所)にどんどんワー!って顔しながら近づいてきてどこまで来るんだって結局どアップになって、その表情にメチャクチャ笑った☆  とにかくすごいライブで途中でギターを置いてお客さんの中に入って行って見えなくなると「ちょっと待って。見えないから全員座って。」ってライブ中にお客さん全員床に座らせてもうマイクなしで歌ってるし、(これがまたいい声。)途中でHAVE NOT’Sのボーカルの人が私たちの隣にマントを持って現れたかと思うと実は仕込みで、ガソリンのボーカルの人がひざをがくっと落として「もうだめだ~。もうだめだ~。」て言うとすぐにマントをかけに行って{もういいから・・。}って感じでステージから出してあげようとするんだけど「まだやってもいいかなぁ?まだやってもいいかなぁ?」で、お客さんが「やってもいいよ~」って言うと「ニートビーツのもち時間減っちゃうけどまだやってもいいかなぁ?」ってこのセリフにかなりウケました。また「やってもいいよ~」っていうとすごい演奏がまた始まって最後までいっぱい笑わせてくれました 出てきた瞬間に何かしそうだとは思ったけど、このバンドのおかげでかなり楽しかった 実際に見ないとこの面白さはなかなかつたわらないと思うので是非生で見てください!!(いろんなところでライブしているみたいです。) 最後はニートビーツ。今回もやっぱり最高だ! 気分がよかったのか結構しゃべってました。ガソリンの人が歌ったりしゃべったりするたびに、いっぱい つばを飛ばすので、「ガソリンが使っていたマイクは汚いので、もちろん変えました☆」とかいろいろMC入れてました。(HAVE NOT’SとGASOLINEと仲が良くて、よくいっしょに回っているみたいです。) 新曲も聞けたし、トリビュートアルバムが出るのでキャロルの曲もやってくれました♪ 次の日は特にガソリンの話でもちきりでした。インパクト大 ア~また見たい!! ついでにビデオも出てればいいのになぁ。。


ネシャン・サーガ

2001-03-15 22:56:48 | お気に入り
また新しい長編童話を入手して読みました。やっぱり出張に行ったときに見つけたものなんですが、背表紙についている帯に私の好きな「”ミヒャエル・エンデ”が見出した大型新人」と書いていたので、ミヒャエル・エンデが認めるくらいだから面白いだろうと思って買って早速読みました。冒険物で結構分厚いのですが、延々と冒険の話が続くのではなく、現実()の世界と夢()の世界が同時進行していて、話が交互にくるんだけどどこか2つの世界のつながりを匂わせる書き方で先を推理しながら読むのが面白かったです。 たしか三部作の第1巻で、どちらの世界が夢で現実なのか両方とも現実の世界なのか1巻ではまだ明らかになってないんだけど、とにかく面白くて寝不足になりつつも先が気になって毎晩読んでいました。 表紙の裏に物語の舞台になっている世界の地図が載っているんだけど壮大なスケールで、1巻で出てきた地名を思い出しながら見てみるとまだ地図の中のほんの1部にしか過ぎないので、これからどうなっていくんだろうって感じです。登場人物のセリフも名言というかいいこと言ってます。 以前書いていた「黄金の羅針盤」(ライラシリーズ)の続編が出たのを知って出張の際にこれを買うつもりだったのに、本屋へ行くと品切れになってしまっていて残念来月までお預けxxxx。