アトピーちゃんの心の休まる場所

アロマセラピーのスクールに通い始めたのは、
自分のアトピーでした。

お薬や病院の先生に当時、何か違うって思っていました。
病院の先生は、私のアトピーを治してくれない。

上手にアトピーと付き合っていきましょうなんて、
この先生は何を言っているの？って思っていました。

だってアトピーってとっても辛い。
痒いし、傷だらけだし、夏に半袖も着れない、メイクもできない・・
出来ないことだらけ。
ものすごくひどい時は、動けない。寝れない。

そんな状態の人に、うまく付き合っていきましょうなんて・・。
そんな思いもあって、もう自分で治そうって思いました。

薬以外のいろんなよいよって言われるものを試してみたけどダメでした。
アロマセラピーは、誰かに良いよって言われたわけではないけれど、
なんとなくこれかも！って思ったのでした。
そこから私のアトピーの癒しが始まりました。

アトピーって体の傷以上に、心の傷が大きいって思います。
本人もそうだけれど、お子さんがひどいアトピーだったら、
そのお母さんの心のケアってとっても大事だと思います。
私の子供も凄いひどいアトピーでしたから、お母さんの気持ちもわかるのです。

アロマセラピストの資格試験の時に、
先生にどうして試験に来られたのですか？
と聞かれて、
アトピーの子をもつお母さんや、子育てに悩んでいるお母さん、
すぐに怒ってしまう自分をダメだ、子供を愛せてないんじゃないか・・など
自分のことをダメなんじゃないかって思ってしまうお母さんたちに
アロマセラピーで少しでも元気になってもらうお手伝いがしたいって
答えたのを思い出します。

そんなアトピーちゃんやお母さんたちの
心の休まる場所に、
machinoがなれたらいいなって思います。

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