積雪 2008年02月13日 | この頃の出来事 しんしん・・・と降り積もる雪。 あっという間の一面の雪景色。 真っ白の雪は美しいけれど・・・ 陽が射し雪がだんだん溶けて・・ 道は無残になりはじめ・・・ ふと見た隣の屋根の瓦の雪。 雪は灰色の一枚一枚の瓦の形を吸い込んで・・ 真っ白な瓦の形を作り、 すーっと一枚一枚おちては形をなくしてゆく・・・ 福田平八郎の「雨」をふと思い出しました。 ・・・・・窓の外に目を移して漫然と休息するのです・・・・・ そんな一文のように、飽かず眺めてなんとなく楽しくもあり、神秘的でもありました。