長井市 白つつじ公園の桜が見頃です！

昨日、ようやく開花した市内の桜

うって変わって、気温が下がってしまった本日。



桜たちが凍えています！！


今日は、つつじ公園とあやめ公園の桜の数を数えてきました！！




【白つつじ公園】

桜（老木）７６本、（新）７本＝合計８３本です。

【あやめ公園】

桜（老木）８８本、（新）２本＝合計９０本です。
（尚堤防沿いの桜は線路境までで、２９本となっております）



だから何だ？といわれそうですが

これらの公園内の桜については、きちんとしたデータや経緯がありません。

したがって、調べてみようかと・・・。


もしかすると知らなかった歴史が見えてくる！！

実はどっかの桜の二世樹だったとか？



まずは、１００周年ということで

百歳の人を探してみたいなぁ～。


白つつじ公園の話も、めぼしい方を探さなくては！！




ちょっとそれますが

堤防沿いの千本桜について、興味深いお話を耳にしました。

今から５０年前・・・

当時の、とある青年団が物資不足のため

泣く泣く、桜の老木を切り下駄に加工して配給した？

そのため東側の堤防沿いの桜は少ないのだ・・・とか？


事実関係は不明ですが

桜の調査をしていると、ご近所の方々から

様々な逸話をお聞きできます！


税務署付近は昔

【登城町】と呼ばれ女学校まで大変賑わっていた。

当時の税務署所長が、隠れて作ったどぶろくを押収してきが
処分に困り、通り沿いの松や桜の根に【栄養だ！】という理由で
まいたが、根がやけてしまい数本が枯れたとか？
昭和３０年ごろは背丈が２ｍぐらいだったとか・・・。


今の長井市について、興味深い話は

どれも、80歳代の方々から聞いたお話です！


市内がとても元気だったころ

写真は白黒でも、活気という色であふれていた当時の長井。

語る方々の目には当時の様子が色濃くあらわれ

聞き手にも伝わってくるようでした。


長くなりましたが、今後もこのような聞き込み調査を続けていきたいです！