豊田サッカースポーツ少年団 県新人大会西置賜地区予選3位決定戦にて

残念・・・といっても

来シーズンを見据えた

我が豊田サッカースポ少にしてみれば

去年が出来すぎだったのかな？



いや！


そんなことはない！


振り返ってみれば

2011シーズンは収穫の多い年であったと思えます。



選手個々の技術が左右する場面と、個性を活かしたフォーメーションが光る場面


中堅学年のプレイヤー増員や、低学年からのキーパー候補獲得。


ＯＢ・ＯＧの練習、サポートの充実。


または、様々なバックアップ体制の見直し。



指導にあたる監督・コーチ、スタッフ同士の連携強化などなど


豊田サッカースポーツ少年団を含め、設立から30周年を迎えるスポーツ少年団にとって


ある種の変革期に込める大きな期待。そして、理想・・・。




時代の流れ、様々な変革に伴う、団体の運営は変われど

市民、１スポーツを提唱し、市民がスポーツを楽しみ

育成・指導という、人を育てる活動の礎になってきた事実。



そんな節目の年に、親子で参加できているうれしさを感じ

子供らの強さと、団の成長を比例させたくてたまりません。

あわせて、今後の父母の会運営に、熱い思いを抱いてムラムラして、メラメラしております。





昔、ある新聞のデータで

学力の差は資本力の差…などと

納得してしまう反面、否定したくなるようなデータが掲載されていました。



アシタメが幼き日に目にした、通称：【スポ根マンガ】では

龍虎のように、対照的に描かれる富と貧。


ハングリーこそ強さ！

逆境こそ王者の証！


そうです！努力と苦労・練習は裏切らないというメッセージは今も心に刻まれています。


叩上げの強さは、キャリアの壁にぶつかり、セレブの助けを受け、心技体すべて整うセオリー。


学力と資本だけでに言えることではなく

スポーツの面でも見え隠れする項目になってきています。


ロッキーがスポーツサイボーグと対峙するかのような構図です。


幼少期に、重力トレーニングができた悟飯に当てはまる環境です（ドラゴンボール：後の悟天・トランクス説）

アニメや漫画はともかくとして

政治の場面では2世3世があたふたしておりますし、血族主義のサラブレットだけが秀でるものでもありませんからね～


おっ・・・

また…悪い癖が


カタルシスにとらわれてしまいました。



路線を戻しまして・・・


この日は2試合を行いました。


ながいユナイテッドとの順位決定戦（3位？）ということでした。












1勝1敗ではありましたが、初戦で奪われた得点を倍返しするほどのゴールラッシュ！！


ほぼ、全員ＦＷ状態・・・結果的には得点なんで、見ていてうれしいのですがね～。


まぁ～なんというか要所でのぞく、サッカー的戦術が光り、それぞれの成長を感じれる反面

得点後に見られる、スタンドプレーまではいかないが、持ちすぎなトコロが、ちょっともったいない気がして・・・。






出来てるんだけど

ここ一番で息子の体感の悪さに絶句。


チャンスメイク後の決定力に本人も苦笑い・・・。


止まったボールを蹴るのが好きなのはわかりますよ息子殿・・・。

しかし、今の時期だからこそステップワークをしっかり身に着けてほしい。




それが、快速ドリブラーへの近道のような気がする。


イメトレのためと思い、ウィイレにのめり込むことは咎めませんが

しっかりとラダートレーニングはこなしてくださいね！



などといっても

アシタメもフィールドに立てば…濃霧のような視界でちっちゃなプレーの連続ですが(笑)




練習嫌いは人間だから当たり前！！

だけど一言、父が格言を与えるならばコレ！

【実はみんなやっている】（←いい意味ですから(・_・;)）


『みんなのやってない』は実のところ『やっている』なんです！


父、アシタメはこれを素直に受け取る少年でした。

結果、夏休みの最終日は思い出したくありません。


同じことが義務教育期間、繰り返されるのでした・・・。



息子よ！


気付いてくれ～！！


君はすでに、誰かの先輩であり、お手本になっていかなければならないこと。



人生のステップアップは待ってはくれないこと・・・。


平等に流れる時間はあれど、対峙する時間は違うという現実を・・・。


ね～


父、アシタメが言うと重いだろ～。


今日の試合は応援にいけませんが、楽しくサッカーをしてくれればうれしいです。


君の笑顔は、いつもみんなが待っている。



では・・・


いってらっしゃい！


吉報を祈って。