最上川検定2009 最上川マスターへの道

数年前の最上川世界遺産登録・・・

ありましたね～。

個人的には賛成できませんでした。
今となっては一体なんだったんだろ～？

どこの都道府県もこぞって

世界遺産＝観光の起爆剤

こんなイメージで、候補しないくちゃいけない・・・みたいに。

ハコモノ行政の産物を負の世界遺産登録にでもどうぞ！

こんな毒を吐きながらニュースを見ていたものです。



小さなときから、白川と慣れ親しみ、最上川と関わりながら成長。
県民の母なる川との認識は、某テレビ局の開始時にながれるあの曲で。

我が豊田地区には昭和天皇が詠まれたフレーズが刻まれております。


最近の地区との関わりから生まれた検定試験の話。

担当している部会の方向性から見ても、『これは必要』と感じて申し込み！
（ほぼ、部会長である住職のゴリ押し）

数日前に、試験範囲のテキストを入手してパラパラと・・・。



言い訳はしません。

現状の知識を試したい気持ち。

受験したことを広く知られているため、必ず合格したい気持ち。

取ったとして、その後の事業協力に対する気持ち。

ただ、受験したコトへのステータス。


いろんな思いがありましたが・・・。



さて、この試験についてサラっと。

画像にあります『まるっと最上川』という冊子

この、約50Ｐの範囲から100問出題されます。

問題は4択です。

今回の出題は（問題の書き写し等は厳禁のため記憶内容です）

最上川の基礎知識から10問程度。

例えば：日本の川の長さで何番目？何キロ？源流は？流域面積は？
　　　　　日本三大急流は？こんな感じです。


その他、流域のダムの形状や各施設の名称・場所について
豆知識から、河川名の由来や位置・最上川の地形・三難所の位置など。

歴史に関しても庄内地区・村山地区・置賜地区それぞれの偉人と
治水・利水事業を出題。特産品や当時の船運に関係することなど。

文化面でも、古今和歌集をはじめ近代文学・芸術まで
詩人や小説を取り入れ様々でした。

後半は、ハザードマップに関わる防災についてと、
出題範囲はテキストに順して出てますので、2時間ぐらいかけてしっかり
読めば、頭には入ります。

ですがやはり・・・

しっかりした学習対策をしていないとボロがでてしまう。

これが私です。

後半の見直しで、出題者のクセや思いを深読みし
勝手な傾向を決め付けて・・・

学習範囲の自信の無いトコを書き直し。

自己採点の結果・・・。撃沈！！

ブルースリーの言葉を思い出しました。

『考えるな！感じろ！！』

ファーストインプレッションでしたか？

消しゴムで消された鉛筆のあとが採点の対象になることを祈るばかりです。


『あ～この人、わかってるな！！うん合格！！』

まずありませんがね！

自己採点の結果、三割近く落としてますので駄目だと思います・・・。


正直、合格したら記事にしようと思ったんですが。