昨日とは打って変わり
雪融けのすすむ本日
一夜明け、昨日の大会を振り返ります。
まずは子供たちの頑張りに拍手!
そして、関係各所・大会役員の皆様、お疲れさまでした。
これで、今シーズンのスノーモービル関係は一段落といったところです。
天候には恵まれませんでしたが、『雪がない!』と嘆くことはなかったこと…
まずは「良」としましょう。
では当日の模様をお伝えいたします。
今年は173名の児童がクロスカントリー競技へ参加、道照寺平スキー場ではアルペン競技が行われました。
開会式後まもなく、雪が降り始め
競技開始時には、視界不良へと・・・
低学年の競技が終わる頃には、コースには雪が降り積もりました。
今年のコースはコーナリングテクニックが求められ、重めの雪質に足を取られる場面も・・・。
それでも一生懸命に走り抜ける子供たちの姿に、連日コース整備をしてきた苦労が報われます。
豊田小学校からも多くの子供たちが参加し、これまでの練習の成果を発揮し、寒さにも負けず頑張っていました!
校長先生はじめ、先生方も応援に駆けつけてくださり、コース脇からかけられる声援に勇気をもらう子供たち。
吹き付ける雪は強さを増します。それでもクラスメイトの応援に応えるように、前へ前へ・・・。
ふと・・・一人の選手に目が止まる。
ストックを持った手に帽子を握りしめている…
自分の帽子ではないようだった…
同じ学校の仲間のものだろうか?それとも…??
なんだかジ~ンときました・・・
競技中でしたが、なんて思いやりと優しさのある行動かと…胸を打ちました。
それぞれの技術と能力を発揮し、一つでも高いところを目指すこと…
これが競技というものだと思いますが…
その児童の姿を見ると、いろんな思いがめぐりました。
ストックを落とす子、なかなか起きあがれない子・・・様々でしたが。。。
今年度も、子供たちの頑張りに勇気づけられたアシタメ。。。
これからも固定的な視線ではなく、子供たちの姿を見守り、サポートできたらと思います。
我が子に限らず。。。
お疲れさまでした。