第32回豊田地区ふるさとづくり大運動会にて

今年は１０月の開催となった地区運動会ですが

『いかがでしたか？』

はい。

寒かったです・・・。


晴れてはいましたが、さすがにあの風では上着が必要でした～。

せっかくの【UTA＝歌T】も2割近くの方がお披露目できず・・・残念です。

しかし！

歌Tの着用率は４０％をこえ、パッと見すぐに歌丸の選手を発見できる状態！
特に子供たちとその父兄の着用率は高く、効果抜群といったトコロでしたね。





我！歌丸ここにあり！



結果、歌丸組は堂々の準優勝！

もう一頑張りで【優勝】の二文字を勝ち取れたわけですが

ん～残念。




また来年も！

と、決意も新たに書き綴っております。





各方面で地区行事が収縮・廃止になるなか
その時代にあった競技を選択し継続してきた
我地区の運動会。今後、さまざまな声も挙がり
そのカタチを流れにまかせるのか・・・。


続けきたことが次々と消されてゆく現代は
人が言うように変革期なのでしょうか？
伝統というものが欧米化した社会に沿わない
からといって簡単に廃止してしまってよいのでしょうか？


その時、その時カタチを変え今に伝えられている
様々な事柄は、擬人化して考えると【絶滅の危機】に
直面していると考えられませんか？


時代にあったカタチに変化させて伝えていくのも
この時代に生きる世代の役目と考えられませんか？


やめることは簡単ですが
再び興す時にはその倍以上の努力が必要です。

倒れてしまった木を起こすより！
倒れる前に、倒れないように手を打つことこそ大切と思います。


面倒だ！とムダを理由に避けるより
後手にまわらず、対応していればきっと良い結果になるはずです。

正論すぎますが
多くの人々が参加する会には必要な考え方ではないでしょうか？



『昔の人たちはすごいな～』

こんな声は

きっと・・・

『昔はよかったなぁ～』

と感じる日本人らしさのあらわれでは？

古代・中世・現代のすばらしい日本の伝統を次の世代に！



俺が子供のころからあったことは
俺の子供らにも教えてあげたい


また

物思いの秋の夜です。