たかさか食堂の辛味噌ラーメン 長井市九野本

最近の小学生によくある

突然のトーク開始・・・

『しってだ？カマキリの幼虫の次って？』


君がもし

作文のコンクールに応募するならば

佳作は取れるような書き出しではある。



言い換えれば

つかみである。



５Ｗ２Ｈだかが染み付いた社会人なら（６Ｗや１Ｈなど様々ですが）

きちんとした文章になるのだろうが、いったい誰に向かって発信しているのか

はたまた、どんな回答を求めているのか・・・？


Who、When、Where、What、How 、Why、How much・・・


必ずしもコレじゃないにしても

いきなりカマキリってのも～。


『ブブ～サナギにはなりません～。』


アシタメ：「ムカッ！！キーーー！！！！」



どんなに無駄と思われようが

簡略化を推し進めようが、なくてはならないものがある。



なくても、どってことはないのだが

あるのに慣れてしまうと

ないことが不便で仕方ない・・・。



今回の場合、息子の質問に足りなかった様々なワードに該当するのが


ラーメン出前時のレンゲである。



出前でレンゲ・・・


あるわけないだろう。

宅配ピザにカッターがつかないように

提供側の都合で削除されているモノが多い。


しかし、富山みやげのマス鮨には

笹の葉ごと切ることができるギザギザナイフがついてくる。


水羊羹には、カットも可能な万能スプーン


まぁ～これらは回収の必要性がないことを前提にしているものであって

出前のラーメンに話を戻せば、どんぶりと共にレンゲを回収できるか？を考えれば

デメリットとリスクが多すぎる。




さて・・・


やはりこんな流れになってきまして

ホントにアシタメブログには文章が要らないと思わせてしまう書き出しとなりました。


ご存知のように

アシタメブログの8割は、満腹時の2杯目ラーメンと比喩できるほどムダ満載です。





ではでは

やっと本題の、たかさかの辛味噌ラーメンをどうぞ。



やはり炒めた野菜が鎮座！



そして辛味噌が、ドーンとセンター確保となっております。



若干のスープ埋没感、出前ですから

伸びた感じは仕方ありません。



ん～なんの甘さだろうか？


味噌なんですが、しおからさよりも甘さが残ります。


あ？タマネギかな？

確かにザク切りで多目かもしれない・・・。



うんうん



美味しい辛さではあるんですが、独特の甘みが

味噌らしさをおさえているような感想です。



なるほど～


こういう手もあったのね！





つまり

言いたかったことは


レンゲが欲しかったってコト。



ハッキリ言っちゃったら、世の中つまらんでしょ。


ちなみに




チャーシュー麺も


とてもいいです！


シャスデリって肉には良い表現ですね！