毎日、暑い日が続いております
おまけに
１５％電力カットで、着ているものすべてがペタペタします。
これは
脂でしょうか？
それに
キーボードを打つ時に腕の裏側が机にくっついてしまいます。
脂でしょうか？
クールビズを気取って、半袖など着てしまったからでしょう。
この状況で、あえてジャケット・ネクタイに挑んでみようか！？
これも
すべて
脂でしょうか？
もう・・・すぐにでも
冷やしラーメンのスープに飛び込みたいです！！
アシタメのうま味成分を溶かしてみたいです！！
たぶん
固まるのは
脂でしょうね。
なんだか気持ちがのってきました。
いえ
脂がのってきたようです。
では、参ります！
桃華桜支店の冷やしラーメンです。
メニューにはしっかりと【冷やしラーメン】の文字
カウンターに座り、店員さんに注文すると・・・
『ハイ！冷やしラーメンひとつね～！冷どん一つで～す！！』
おっと・・・厨房という触媒をくぐると名前が変わるシステムですね！？
いわゆる…業界用語。
ヤシヒーのメンラーが、どんのひやに変わったのです。
そんなことを頭に書き込みながら
差し出された、専用お水をがぶ飲みです。
待つこと7分
来ましたよ！
きれいに透き通ったスープは中華風の香りが漂います。
見た目も涼やか、どんぶりも映えます。
脂身の違うバラとロースでしょうか？
チャーシューが2枚トッピングされております。
それではスープから・・・
おや？ゴマ油の風味がかすかにしますね。
醤油のキリっとした味がたっております。
にごりが少なく、見たまんま澄みきった味です！
脂浮も少ないです。
油が売りの中華だけに、その性質も考えていらっしゃるんですね～。
それでは麺です！
うわ～！！！
一本一本の麺が独立していて、まるで冷麺のようです。
ほほ～あまり、スープを持ち上げませんが
冷たくても美味しい麺です。
わりと早めの到着でしたので
麺の茹で上がりは早いのでしょう。
ちょっと、かんすいが多めなのかな？
中華を思わせる麺の質感で、ツルツルの食感が美味しいです。
さて、チャーシューですが
見た目の通り、脂分は凝固しております。
したがって味のほうは口の中で広がりません・・・
上アゴに残る、ザラついた脂が予想通りでした。
常温以上なら、噛み応えのある美味しいエキスがあふれるんでしょうが。
冷やしでは仕方ないですが、これが好きだって方も多いはず！
給食の豚ロース生姜焼きの、真っ白な脂を好む男子生徒は多かったと記憶していますので・・・。
女子は残しているように記憶しています。
全体的に、盛りが優しい桃華桜支店さん
冷やしということもあり、大盛りで頼んだほうがちょうどいいかも？
または、チャーハンをアツアツで頼んじゃうのもアリでしょう！
会計時…
『ごちそうさま～冷やしラーメンでした～』というと
「はい！ありがとうございます！
冷どんですね！600円になります！！
ありがとうございました～。」
こんな感じです。
ほかの店舗でも、冷どんって呼び方をするトコロがありますが
冷どんっていったいどんな語源なんだろうか？
冷やしラーメンと冷どん・・・
調査を始めると、いろんなクエスチョンが出てきて楽しいです。
やっぱり
食は最高ですね！
またまた、のってきましたよ！
脂がね！
