しげぼうのひとりごと

徒然なるままに日々の出来事を綴っていきます

一羽のこすずめ

2011-06-25 | 日記
今朝 公園でジョギングをしていたときのこと、すずめが一羽地面で鳴いていた。 そばへ近寄っても飛び立つけはいなく、巣から落ちたのか それとも巣立ちに失敗したのか。 子供の頃、子雀を育てた事があった、どんなエサを与えても、人間の厄介にはならないとでも 言うように絶対受け付けない。 ひばりも育てた事があったが、すずめより利口で生きるすべを知っていた。 何でもどん欲に食べ大きく育った こんな経験から今 . . . 本文を読む

平和の礎その2

2011-06-24 | 日記
この沖縄戦から約2ヶ月後私の住む町が米軍の空襲で焼かれた、 当時私は小学校4年生、1945年8月14日午後11時頃、突然父親に叩き起こされた「逃げるんだ」 ただならぬ気配、町の北を目指して妹は父に背負われ、私は母にてをひかれとにかく北に向かって逃げた、 田んぼや畑を突っ切り逃げた、そして桑畑の中に身を潜めて空襲が治まるのを待った、 その中夜明けあたりが明るくなった、気がつくと、あっちからもこっちか . . . 本文を読む

平和の礎

2011-06-23 | 日記
太平洋戦争末期、沖縄において民間人を巻き込んだ悲惨な地上戦が行われた、 そして1945年6月23日に日本軍は沖縄における組織的戦いを放棄した。 この戦いで民間人を含む約20万人以上の方々が戦死されその数は現在に至るも増えている 「平和の礎」に戦死者の名を刻み、亡くなられた方々を慰霊するとともに二度と戦争は おこしてはならないと誓いあう、 そして毎年6月23日はやってくる、戦争の悲惨さは誰もが知って . . . 本文を読む

夏の花ひまわり

2011-06-22 | 日記
6月22日今日は夏至いよいよ夏本番です。 東北地方は、地震、津波、原発事故と事故が重なりその悲惨さは毎日テレビや新聞で報道されてきた、 しかし100日が経った今は、そのその報道も復興に向けてのニュースが多く聞こえるようになった、 被害は海岸近くの港や町に限らず、緑豊かな田園風景が横たわっていたはずの田んぼも容赦なく襲われ 塩害で田として使えない状況にあるとか 夏の花ひまわりはこの塩害の除去に役立つ . . . 本文を読む

会話のある社会は何処へ

2011-06-21 | 日記
今朝 通勤途上 足のかかとを踏まれた、振り向くと年は30代の若い男であった、 目が合ったけれど何の挨拶もなく足早に去って行った。 先日路上で道を訪ねられたこちらも先を急いでいたが親切に教えてあげたがこの人も 何も言わず立ち去った。こちらは70代と思われる男性であった、 この様な光景は日常茶飯事の出来事でさして驚くに値しないと思うのだが、 会話のある、温もりを感じさせる社会はどこへ言ってしまったのか . . . 本文を読む