ウクライナ国防省情報機関とBBCと日本の専門家説の吹聴で墓穴を掘ったロシアの自作自演
クリミア大橋爆破を巡り、ロシアが正式にウクライナ国防省情報機関トップの犯行だと明かした。
爆発物は8月、建設資材に偽装されウクライナの港から数カ国を経由。
ロシアのFSB=連邦保安局は12日、クリミア大橋の爆破に関与したとする人物やトラックの映像などを公開。
ロシア側はウクライナ国防省情報局のトップ、キリル・ブダノフ氏の犯行だと断定。
また、共犯者12人を特定し、ロシア人5人を含む8人を拘束したと発表。
爆発物は建設用のポリエチレンフィルムで偽装され、8月初旬にオデーサ港からブルガリア、ジョージア、アルメニアなどを経由した模様。
気合が入ったNATOの強腰。
そもそも今回のウクライナ戦争の原因はNATOによる旧ソ連圏への侵略に起因するわけだが、冷戦の遺物であるNATOがソ連消滅後も未だに存在し拡大し続け、ロシアの脅威となっている事実は明らかである。
米英を中心するそのNATOはしかし、ロシア相手に正面きって戦争をする覚悟はある。
G7のロシア非難は全会一致である。
ウクライナがどれほど熱望しようが、NATOに加入を許されることは百も承知ある。
フィンランドとスウェーデンはNATO入りを待つだけである。
ゼレンスキー大統領がG7会議に呼ばれてロシア非難への演説をする事である。
「クリミア大橋」爆発でロシアが反撃 「プーチン大統領は墓穴を掘った」専門家が見解
配信
防衛大学出身で笹川平和財団上席研究員の小原凡司氏が10月12日、ニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演し、ロシアのウクライナ侵攻について対談。ウクライナ南部クリミア半島とロシア本土を結ぶ自動車・鉄道橋「クリミア大橋」で爆発があったことにより、ロシアがウクライナを反撃しなければならなくなった事態について、小原氏は「プーチン大統領は墓穴を掘った」との見解を示した。 【写真】NASA衛星写真で上から見た「クリミア大橋」
ロシア本土と結ぶクリミア橋の爆発現場で、炎が吹き上がる様子を撮影した監視カメラの映像 2022年10月8日(ゲッティ=共同) 写真提供:共同通信社
アメリカのバイデン大統領は11日、CNNテレビのインタビューで、ウクライナに侵略しているロシアのプーチン大統領が戦術核兵器を使用する可能性を問われ、「彼がそうするとは思わない」と否定的な見方を示した。その上で、「世界最大の核保有国の1つの指導者がウクライナで核を使うかもしれないと言及することは無責任だ」と、プーチン大統領を批判した。一方、ロシアのラブロフ外相はロシア国営テレビのインタビューで、「西側諸国がロシアの核の使用に関する憶測を広めている」として、「アメリカとその同盟国に責任を自覚するように」と批判した。 辛坊)ロシアによるウクライナ侵攻は、いつ頃、どんな形で決着すると思われますか。 小原)プーチン大統領は苦しい立場にあると思います。本来はウクライナ全土をロシア化しようと思ったのに、それができないから、とりあえず東・南4州だけを抑え、いったんは止めようと思ったのだと考えます。ところが、ウクライナからどんどん攻め込まれて劣勢になってしまいました。 さらに、「クリミア大橋」で爆発がありました。プーチン大統領を後押しするためにロシアの強硬派がやったのか、ウクライナがロシア側の流通を止めようとしてやったのか、よく分かっていません。ただ、これによって、ウクライナを再び攻撃しなければならなくなったことは、プーチン大統領にとっては墓穴を掘ったということではないかと思います。 辛坊)「戦争を始めるのは簡単だが、終わらせるのは難しい」と言いますが、まさにそういう状況になりつつありますね。
正にプーチンは、墓穴を掘りましたね。
自作自演という事もありますよね。
だけどこの番組は全国区でやらないのは、もったいない!!