モスクワテロの実行犯はウクライナ諜報機関が支援し、そのまた後ろにアメリカの諜報界がいる。
IS残党によるテロというのは捏造でウクライナ側の諜報・軍事活動は全て米諜報界に監視誘導されている。←これは全く根拠のないデマである。
何故産経新聞の不肖宮嶋が書いたものこそ正論である。
ウクライナがどうであれモスクワテロを実行できるはずがない。
しかも、ベラルーシの大統領ルカシェンコが言うにはタジキスタンの実行犯たちがベラルーシ国境へ逃亡するのが分かっていたので、国境警備隊が封鎖したと言っているのである。
タジキスタン人のISIS-Kがしでかしたテロである。
欧州とロシアは今後ずっと対立し続けるが、それは「戦争」でなく、かつての「冷戦」に近いものになる。
ウクライナは、朝鮮半島のように分割が固定化される。←これはあり得ない。
露軍は近いうちにオデッサを取り、モルドバの沿ドニエストルとの国境までを占領する。←モルドバまで侵略するロシアは悪逆非道な国家である。
ウクライナは黒海岸を奪われて内陸国になる。←嘘もいいところである。
ソチパラ五輪終了後からクリミア半島を10年間も占領しているロシアのプーチンこそ、国際刑事裁判所に出頭していただきたいものである。
残されたウクライナ政府やウクライナ西部は、ポーランドの影響下で存続する。←真実ではない。
欧州諸国やEUの上層部は、米国がトランプになってNATOをやめていくことに猛反対だ。
だが、米国がNATOをやめる代わりにウクライナが停戦和解して欧露の緊張が緩和され欧州がロシアからの資源輸入を
再開できるようになるトランプ案と、米国がNATOを率いて負け続けるウクライナ戦争が長期化し戦争がエストニアやモルドバ、ポーランドに拡大していくバイデン案のどちらが良いかと問われたら欧州はどう答えるだろうか。
最近NATOに加盟したスウェーデンとフィンランドは、ロシアを敵対国家と見做しているものである。
NATOはロシアの内政干渉に困惑しているのは当然である。
ボイスオブヨーロッパですら、ロシアの内政干渉にほだされたのは事実である。