その22

2022-10-23 17:47:00 | 日記
その21の続き

cloudlett (小さい雲)の”swing”は、以前にも書いたが、この偶然の出会いが目がまん丸になるほど驚いた一つだ。フォトショプに取り込んでよく見ると手が有り薄く鼻らしきものがあった。その顔らしき愛嬌のある表情に誘われて直ぐに目を入れたいと思った。

今思うと2枚撮れて良かったな思う。あれから手まである雲には中々会えていない。

“cloudlett rain” は、小さな雲にさらに小さな雲が追いかけるようについていて、これにユーモアを盛り込みたいと思った。結局、カラーの雨を降らせlovely な仕上がりになって満足、満足。

©️fine-artphoto  “cloudlett rain”(小さい雲と雨)

回想

撮影は、どちらかと言うとブツ撮リが多かった(ブツ撮りとは商品撮影の事)。ライティングで完成度を高め、決め込んでいく方だからおのずとシャッターをバシバシ押す方じゃ無い。これで良いか!というところでポラを引き、待つ間に一服、これが自分のリズムだった。本チャンのシャッターは納得がいってから。そんなクセがついているから今でもせいぜい23枚だ。ましてや今は画像修正でどうにでもなってしまう。かつては露出を1/3ずつ変えて撮っていた。そんなフイルム時代だった。


その21

2022-10-17 16:38:00 | 日記
その20の続き

私のサイトの写真は「インテリア空間とリラクゼーション」が重要なテーマでもあります。この世知辛い社会に生きて働き疲れて自分の空間に収まる時、それが広くても狭くても心休まる空間にしたい。そしてユーモアーがそこにあればより一層のリラクゼーションになると思う。そんな余裕が人間には絶対に必要です。

そこにあっても良いかな⁉︎と思う一枚を目指して毎日imaginationをフル回転しています。


©️fine-artphoto.     “cloudlett hoo”

p.s.通称「小雲のフーちゃん」です!    (マルシェル 出品中!)




回想

普段は絶対にこんなヘマしないが、一度だけ、富士の仕事でKodakのフイルム使ってしまったことがあった。モデル撮影だったし取り直しはできない。まぁ、プロダクションやデザイナー達はいつもの仕事仲間だし「なんて事した!」状態だったが、クライアントにはマウントしたフイルムで見てもらい事無きを得ました。

昔、昔の話でもう時効だと思う。。。



 




その20

2022-10-10 16:26:00 | 日記
その19の続き

ブログを書き始めてはや、20回目を迎えました。あっという間です!

今日はサングラスをpopに仕上げた話。

Lunetta BADA (ルネッタバダ)は女史の物を拝借、女史が何十年か前にパリで買ってきたものです。その後、ロックミュージシャンが愛用し話題になり「あら、有名な物⁉︎」というわけ。特に吉川晃司や柴田恭平、アン・ルイスも愛用してました。レンズは照りと反射を遮断して使用感抜群です。ステージに立つ人にピッタリ、フラッシュを浴びる芸能人が好むのがわかります。レイバンの比ではありません。フレームは見事な艶消しで、また何十年経っても色褪せない‼︎スゴイ!今はもう無いブランドですがプレミアムだと思います。

写真はポップに仕上げたく苦労はしたが結構楽しみました。


©️fine-artphoto. BADA stripe

回想:

富士フイルムのビデオテープの撮影は多く手がけました。当時はビデオテープが最前線で、年に何回も新商品が発売されるから大助かりでした。が、その頃は成型ムラが酷くて撮るのに大苦労。そして仕上がりはシャープな写真になる様に心掛けました。箱の外の梱包フィルムのラップ巻き、いつのまにかこの手こずるラップ巻きも仕事に。シワが無いように巻くには相当な技術がいった。最盛期は時間の容量の違うテープが何本も出ていたから大変な量だったな〜。


追記:

ケースは二度落とし、血眼になって道路を探し奇跡的に二度とも見つかりました。









その19

2022-10-06 19:33:00 | 日記

前回に続くが発想のことで思い出した。ジャンルは違うが作詞家の「なかにし礼さん」は生き方も詩も大好きな方でした。彼が言ってましたが、いきずまった時は苦しい。シャンパン飲んだりお香まで焚いたりして気分転換を図ったそうだ。彼も銀座ではよく飲んだ。ハメも外したろう。でもそれを思うと、自分自身の何かを求めた末の彼らのスキャンダルは善悪抜きで考えてあげたいって事も大いにあるよね。

追伸ー彼の笑い方も好きだったな〜。


その18の続き

いつもそうだが画像をPhotoshopの手を借りながらpictureに変えていく、

コレが楽しい作業だ。が、Photoshopのプロじゃないし、複雑に捻りたくはない。素材の画像を生かしてチョイとひと工夫!これがコツだ。

それと、自分のレンズを通さない画像は絶対使わない!

と肝に命じてる。


©️fine-artphoto “small leaf”

インテリア | Fine Art Photo



その18

2022-10-04 17:07:00 | 日記
その17の続き

今回は趣を変えて…

さて、いつも読んで下さり応援や激励してくださる皆様ありがとうございます。

とても励みになって、原動力をありがとう‼︎です。

Twitter は長くやっていましたが、意見があったり、憤ったり、感激したり、面白かったり…書く材料は他から得ていたのが現状でした。でも、この様な自分自身の事を文章に書くのは初めてで、できるかな⁈っと思っていたのですが、今も楽しく書いています。Fine art photoの話は新作ができた時に材料ができるので、今は準備中です。ですが、回想録のネタはたくさんあります。また、宜しく。


©️fine-artphoto “La France tropical”

発想がいきずまっ時は、好きな作家の事を思い、彼らだったら何をするかな?と思うのです。アンディ・ウォーホルだったらと思って出来たのが「ラ・フランス トロピカル」です。気に入ったストローがまるで無くてネットで検索してたら、ありました。少し前にはそこら中で目にしたものですが、なかなか見つかりませんでした。クルクルネジれる感じも、太さも申し分なく、色も多彩で、それと驚きの安さでした。今改めて作品見ていると、少しシックすぎるかな〜、ピンクのストローに変えようかな…。