先日、自宅の家族が日ごろ使っているノートパソコンのCPU交換を交換したので記録に残しておきます。
パソコンはHPのG60少し古くてCPUはセレロン575です。
このCPUの基本性能は
クロック数 2.0GHz
L2キャッシュ 1MB
FSB 667MHz
これは、G60シリーズの中でも一番低性能なパソコンです。
このCPUをコア2デュオのT7250に交換しました。
このCPUの基本性能は
クロック数 2.0GHz
コア数 2個
L2キャッシュ 2MB
FSB 800MHz
単純に考えて、2倍の性能になりそうな感じです。
ではまずはCPU交換前と後のエクスペリエンススコアを見てください。
CPUのスコアは4.2から5.1へ0.9ポイントのアップをしていますね。
そのほかにもスコアが向上しています
メモリー操作のポイントが4.7から5.1にアップ
ハードディスクの転送速度が5.0から5.9にアップしました。
これはCPUのFSBがアップしたためと思われます。
では早速CPU交換作業をしてみましょう。
作業時間は2時間程度で、パソコンを自作出来るくらいの知識と技術力が有ればできますね。
まずはパソコン裏側の各裏蓋とパーツを取外します。
・ハードディスク
・メモリー
・無線LANボード
・DVDドライブ
・ボタン電池
それから、裏側から見て取りついているビスをすべて取外します。
次にキーボードを取外します。
先程、裏側からビスを外しましたのでキーボードはすぐに外れます。
奥側を持ち上げながら奥へスライドさせながら外します。
次はメインスイッチが付いているパネルを外します。
これは少しコツが入りますがこれも手前から奥側にスライドさせて取外します。
次は液晶画面、これは配線とビスを取ればすぐに取外せます。
それから、アッパーカバーの取外しです。
一番左の隠れて見にくいビスを外してください。
アッパーカバーは爪を使いながらゆっくり外していきます。
ここまで来るとマザーボードが見えてきますね!
マザーボードのビスを取ってマザーボードを外します。
裏返すとヒートシンクが有りますのでこれのビス4本を外しヒートシンクを取り外します。
そしてCPUです。
マイナスドライバでCPUホルダを緩めればCPUが外せますよ。
組み立ては、分解の逆手順で組み立てればOKです。
技術的にそれほど難しくない作業でした。
余談ですが、
当初はCPUをP8400に取り換えてみたのですが、それではパソコンが起動できませんでした。
それで、P8400よりも1世代前のT7250を取り付けてみました。
それにしても、わずかな費用(CPU(T7250)は中古で2000円程度)でパソコンの性能をアップすることが出来たよ。
(#^.^#)
パソコンはHPのG60少し古くてCPUはセレロン575です。
このCPUの基本性能は
クロック数 2.0GHz
L2キャッシュ 1MB
FSB 667MHz
これは、G60シリーズの中でも一番低性能なパソコンです。
このCPUをコア2デュオのT7250に交換しました。
このCPUの基本性能は
クロック数 2.0GHz
コア数 2個
L2キャッシュ 2MB
FSB 800MHz
単純に考えて、2倍の性能になりそうな感じです。
ではまずはCPU交換前と後のエクスペリエンススコアを見てください。
CPUのスコアは4.2から5.1へ0.9ポイントのアップをしていますね。
そのほかにもスコアが向上しています
メモリー操作のポイントが4.7から5.1にアップ
ハードディスクの転送速度が5.0から5.9にアップしました。
これはCPUのFSBがアップしたためと思われます。
では早速CPU交換作業をしてみましょう。
作業時間は2時間程度で、パソコンを自作出来るくらいの知識と技術力が有ればできますね。
まずはパソコン裏側の各裏蓋とパーツを取外します。
・ハードディスク
・メモリー
・無線LANボード
・DVDドライブ
・ボタン電池
それから、裏側から見て取りついているビスをすべて取外します。
次にキーボードを取外します。
先程、裏側からビスを外しましたのでキーボードはすぐに外れます。
奥側を持ち上げながら奥へスライドさせながら外します。
次はメインスイッチが付いているパネルを外します。
これは少しコツが入りますがこれも手前から奥側にスライドさせて取外します。
次は液晶画面、これは配線とビスを取ればすぐに取外せます。
それから、アッパーカバーの取外しです。
一番左の隠れて見にくいビスを外してください。
アッパーカバーは爪を使いながらゆっくり外していきます。
ここまで来るとマザーボードが見えてきますね!
マザーボードのビスを取ってマザーボードを外します。
裏返すとヒートシンクが有りますのでこれのビス4本を外しヒートシンクを取り外します。
そしてCPUです。
マイナスドライバでCPUホルダを緩めればCPUが外せますよ。
組み立ては、分解の逆手順で組み立てればOKです。
技術的にそれほど難しくない作業でした。
余談ですが、
当初はCPUをP8400に取り換えてみたのですが、それではパソコンが起動できませんでした。
それで、P8400よりも1世代前のT7250を取り付けてみました。
それにしても、わずかな費用(CPU(T7250)は中古で2000円程度)でパソコンの性能をアップすることが出来たよ。
(#^.^#)
すでに、メーカーで修理対応が打ち切られ、自分でキーボード交換とマザーボードの電池交換を行うつもりだったので、とても役立ちます。写真のアップをありがとうございました。電池交換をしようと思った理由は、最近、PCの時計が起動時に数時間単位で遅れるようになったからです。ネットで調べてみると、マザーボードにあるボタン電池切れが原因である可能性が高いと知りました。(購入して5年はたっています)
<お願い>
このサイトにお書きになっているボタン電池というのは、PCの時刻保持に関するものだと思ってよいでしょうか。
文面からするとマザーボード上ではなく、
>まずはパソコン裏側の各裏蓋とパーツを取外します。
分解のはじめの段階で確認できるように感じました。
ボタン電池は、どの部分にあるか教えていただけないでしょうか。回答をいただければ幸いです。