困った着る服がない 着れる服がない
ずっと一本しばりのヘアスタイルだった私が
何を血迷ったか ショートボブにしたら
大正生まれの母親に瓜二つになってしまった
母はとっくにあっちの世界に逝ってしまったが
その外見は美にはほど遠く 似ないでくれとなんど願ったことか
背も縮みだしたころからやばいと思っていたが
髪の毛を切った段階で それは決定打となった
何を着ても似合わないのは当然であるが
おしゃれにもうとく何を着ていいかわからないのである
裸でいるわけにもいかないし
店頭で探すことは諦め ネットで探すもなんかよくわからず
娘に相談したら「大正体型だもんなぁ バアバにそっくりだし」だって
父ちゃんは冷めた目で
「田舎のお母さんにそっくりになったね」とザクリと言いやがった
母方の高齢者一族は鼻の形とその体型で遠くからでもすぐわかる
手足長く顔極小の若者達
年を取ればご先祖様の遺伝子に引き戻されるかもよ
まぁいいや
ジーパンとシャツで外出
気にしているのは本人のみだ
人様はそんな私に目もくれやしないのだから
自意識過剰の アホウドリ 文句アッカァ!
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