ふきの指定席

あれから20年

彼の国で 日本人の方がテロの犠牲になったと
また 悲しいニュースが 聞こえてきます
・・・言葉が みつかりません

3.20 オウムによる地下鉄サリン事件が起きた日です
この日の恐怖
ニュースを前に 血の気がひいたまま 立ち尽くしてしまった事を
鮮明に記憶しています
今でも その時を思い出し 震えてしまいます

問題の電車に 父ちゃんが乗っていました
後からわかったことですが
駅員さんが サリンがはいったビニール袋を 外に出されるのを
父ちゃんは目撃しています
その1メートルも離れていない横を通りました
魚の腐ったような匂いがしたそうです
父ちゃんは何事もなく また事の重大さなど 知る由もなく出社
同僚の方たちもです 全員大丈夫でした

会社に私的な電話をいれたのは 今でもこの日一回きりですが
父ちゃんの無事を確認しました
先に 義父から父ちゃんに電話が入り
同僚の方々もその時初めて事件を知ったそうです
それから 後の顛末は 語らずもがなですが

20年経った今も
震え
身構える自分がいます

今日って20日では ありませんね
まぁいいか
一日のずれ 私にとっては 可愛いものだ
もう 日付判断が できなくなり 何年経つだろう
今日こそ
真面目にと
思ったのに
撃沈

せまいニャァ~  読んで頂きありがとうございます
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読んでいただきありがとうございます ♡♡♡

コメント一覧

ふき
こんばんは
http://blog.goo.ne.jp/asanotokino
chidoriさま
今 書いているだけで あの時を思い出し
震えてしまいます
坂本弁護士のお母様のお顔 父ちゃんの母親に そっくりなんですよ 父ちゃんも母親に瓜二つ 坂本弁護士ご本人とは 全く似ていませんが ややこしい・・・
いつも 報道を通して ご両親のお顔を拝見する度に 胸がつまる思いでした
20年前のサリンの事件だけでも
先にコメントを頂いた方の お子様達が あの時その場で交錯しています
運 不運で 判断することでは ないですね
今一応日本は平和ですが
あやうさの中の平和なんでしょうか・・・
なんか 今日は みんな仲良くしようねと
素朴な想いになりました
chidoriさん これからも よろしくです




chidori
皆さんのコメント拝見して
ふきさんのお連れ合いさま―父ちゃん、そんな目に遭ったんですね。
どんなに怖い出来事だったか、その電車に乗っておられて、家族があじわった恐怖、本人さんは後でわかってよかったかも知れません。何事もなく済んだことは不幸中の幸いと言ってよいのか。

オームのことについては、本当に理解しがたい思想でどう表現してよいかわかりません。
私たちは坂本弁護士一家の事件でご両親が鹿児島に見えていろいろお話された時幼い子供さんの事を歌った曲を演奏しました。まだ殺されていることもわかってない時で、一緒に泣きまっした。

今日もまたテロで日本人も犠牲者になったと報じられています。

言葉がありません。
皆様のご冥福を祈るばかりです。
ふき
こんにちは
http://blog.goo.ne.jp/asanotokino
kaoさんが まだつぼみのように 可愛い時
我々夫婦は恐い体験をしました
恐いといっても 心の傷だけですが
肉体的な恐怖と心の恐怖に
同時に直面された方々のことを思うと
胸が痛くなります
20年経った今でも オウムの裁判は 続いています なんかね やりきれない・・・
父ちゃんが 無事だったのは 奇跡だったと
思っています
今でも もしもを 想像するだけで
震えがきます

kaoさん 色々なことが 交錯して
人々の今日がありますね
仲良く 生きて行こうね
またね


ふき
真面目な デーさん
http://blog.goo.ne.jp/asanotokino
キョロ キョロ
我々は真面目な時もあります
あの時は恐怖でした
すぐ 父ちゃんが乗っている電車の時間帯だと 私の若い頭は 悟りましたから
今だったら わからない
3月は
東京大空襲
震災
我が誕生日
サリン事件
ホントに 心が重くなる月です
デーさん 私は それらを真面目に 心に受け止めていますよ
同じ時代に生きている我々の魂は
色々なところで交錯しています
みんな 
関係ありですよ
仲良くしないで どうしましょう

指走者の私の文章 
コメントに関しては 誤字脱字の訂正
ポンしてしまえば できないシステムは非情だぁ
ユキさん 間違っている箇所あり お許しを
デーさん
みんな 仲良くだからね
デーさんのことは いかようにも 利用させて頂きます
またね

kao
ご無事で・・・、。
旦那様ご無事で何よりす
サぞ恐ろしかったでしょうね
このあいだサリン事件のテレビを見ました、
気分が悪くなりました。
今でも思い出すと気分が悪いです。・。・。・、
ふき
ユキさ~n
http://blog.goo.ne.jp/asanotokino
ありがとうございます
ブログを立ち上げたばかりの頃を思い出してしまいます
早いですね
尤も私 50年 ひとくくりにして 人生と向き合う人間なので 皆さんと感覚が 大きくずれています
私にとって ヘッのようなカレンダーは ブログからはとっくに消してしまいました
心で 感じた日が その時 その日
今日は胸が苦しく サリンの日のことを
書かずには いられませんでした

ユキさんのブログに おじゃまし
お嬢さんのことを書かれた文に 心触れている時
自分がユキさんのお嬢さんの妹になったような感覚で 読んでいる時があります
魂を感じる感覚
なにか 不思議ですが
 
私と娘は 精神が逆転し
今 私は完全に 娘の子供です
私が出すのはお金だけ これはシビアな現実
アヤツしっかりしています
ユキさんと お嬢さんの関係も
この頃の 私と娘の関係に似ているような気がします
ユキさん 老いては子に従えですよ

今散歩に行ってきました
曇り空ですが 空気が ぬる~(苦手)
せめて ユキさんのように 草花を愛でることが
できる 散歩コースだったらいいのに
仕方がないから 空を見上げて歩きました

今 出汁と魚醤で 素材を丸ごと煮込み
おでんを作っていまーす 母の味です
書く暴走が また止まらなくなりっています
勇気を持って 失礼します
また よろしくです 






 
デ某
あの日・・・
http://blog.goo.ne.jp/00003193
あの日、わが息子(当時大学1回生)も、京都から上京し、
都内の大学数校を訪れ交流をするというクラブの遠征で都心にいました。

勤務先で事件のニュースを知り、
「地下鉄であちこちをまわる」と聞いていましたから、それはもう心配しました。
夜、ようやく連絡がとれ無事を確認しましたが、
「時間差で結構!きわどかった」との言葉に改めて肝を冷やしました。

事件で亡くなられた方々並びにasakawayukiさんのお嬢様のご冥福を心よりお祈りします。
asakawayuki
あの日のこと
おはようございます。
20年という歳月が過ぎたましたのにむー、あの日の事、鮮明に思い出します。
当時、娘の勤務地は霞ヶ関。日比谷線を利用してました。
テレビで大惨事を知りました。
時間を逆算すると、多分、娘はその前に会社に着いている筈だと自分に言い聞かせました。
何かあれば連絡が来るだろうとおろおろしている内に時間が経過。
思いきって会社に電話しました。
私も、娘の会社に電話したのは後にも先にもこのときだけです。
まだ、携帯を持っていない頃です。
「お母さん、遅いわよ。他の方はすぐに、ご家族から電話があったのに!!!」
娘に叱られてしまいました。
1つ前の地下鉄に乗ったらしいです。
多くの方々がサリン事件に巻きこまれました。
いまでも、あの惨状が目に浮かびます。
胸が痛みます。

人生何があるか分かりませんね。
2年前の4月に娘はガンで逝きました。
このようなコメント、ごめんなさい。
つい、思い出してしまいました。
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