ふきの指定席

石の上に柱がのかった家

今回の熊本大地震で 
古民家の実家が気になります
震度5弱は経験済みです 
その時は漆喰の白壁にかすかなひびが入りました それも一箇所だけです
前庭の灯篭は 川にぶっ飛びましたが

ネットで検索をする限りですが 熊本の地震で
実家のような築150年も経った古民家が倒壊した事例は確認できません
日本列島は活断層だらけ
明日は我が身であるの覚悟が必要です

人生も終盤に近づき 自然災害に遭遇し 破壊を目の当たりにした時
人はどう立ち向かえばいいのか 
成すすべも無く立ち尽くす孤老の背(セナ)に 我を重ねてしまいました
人は優しい
もう十分頑張ったのだから
若き力に添うて 甘えて 人生の肩の荷をおろして下さい 

灯篭は地震の後元に戻しました 
あらら 今気がつきましたが“胴部分”は以前と違っています 
あれは何年前の地震でしたか・・・
当時実家は空家でした 親戚の大工さんが 復元してくれました



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読んでいただきありがとうございます ♡♡♡

コメント一覧

ふき
sakeさん
http://blog.goo.ne.jp/asanotokino
自分に置きかえたら言葉も無くうなるだけだと思います
何もできないような気がします
特に何の才能もない私は 息をするだけでも 心のどこかでがんばっています

震災に遭われた方たちの事がいつも心にあるけれど
とにかく私は今日をきちんと生きようと
それすらも
心の寄り道が多々ありますが まぁエエベ
許してもらおう

実家も熊本のような大地震だと 持たないような気がします
床下をのぞくと その簡単さに のぜけります
建築の事は無知ですが びっくりぽんです
まぁ どんとこい!

sake
ご実家
ステキな雰囲気ですね。
築150年ですか。そんなに長い間しっかりこうして建っていられるとは驚きました。
灯篭が落ちるぐらいなのに、大丈夫だったんですね。

ほんとですね。
TVを見て、自分だったらどうするんだろうと考えるばかりです。明日は我が身だと思います。なってみないと想像つかないですね。どうにかなるのかな。
ふき
kaoさん
http://blog.goo.ne.jp/asanotokino
150年もの月日よくぞ持ちこたえています
15歳までこの家にいました
親が亡くなり数年間空家でしたが
今姉が実家に戻り暮らしています
年に一度墓参の為に帰省しますが
実家に帰るととても落ち着きます
なにしろ昔のつくりでなので
何か事がおこればもう復元は不可能です
そんな寂しい恐怖におののいています
その時は
わが年を思い 成すすべなしと悟るしかありません

kao
おはようございます
古民家の方がむしろ安全
だったりと思っています。
なんだか、しっかりしたつくりのようで・・。
灯篭が吹っ飛ぶなんてびっくりしました。
よくぞ誰にも当たらずに・。・。
それだけでもご運が強いと思います、
本当に。
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