生きてきた分だけ 思い出のページは増え それは淡い色で包まれている まるで淡彩画を観るように 優しく心に染みてくる 逆に 人物画は 濃彩なる物に 心惹かれる 自分の内なる 激しさと穏やかさは 時々軌道修正が必要になる ブログを書くことで 旅に出ることで 酒を飲むことで それもかなわない時は 無と対峙し続けるしかない これが結構きつい 昨日はそんな一日だった 今朝の雨音に救われた 激しくもなく 穏やかでもなく にゃんともすんとも・・・