ふきの指定席

自由研究

今朝のめざましTVで子供達の自由研究の話題が
今も変わらずの 夏休みの課題なんですね・・・
実は私の子供2人 自由研究の課題を提出したりしなかったりでした
強制ではないのか 提出しなかった事で 先生から何か言われた記憶もありませんが
娘は小3の時を最後に 提出しなくなりました
紙粘土で作った魚のオブジェが あまりにも凄いデキで 先生から ○○がホントに作ったのかと言われ 感受性の強い娘はイタク傷ついてしまったのです
この事は 後に成人になった娘から聞きました
今も 私はその魚のオブジェを記憶しています この子は天才と親の私も思いました
また別の教師ですが
娘の書いた文章のレベルの高さに 先生に暗に盗作かとまで言われた娘です
それまでに 図書館の児童本を読みつくしている娘でしたので 私も少し心配をしました
子供達の自由研究の話題は 我が子の深い心の傷を思い出し 胸が痛みます
能天気な息子は 怠けて自由研究の課題を提出せずです
二学期に入っての 授業参観日では 必ず子供達の 自由研究の作品が展示されています
いつも わが子の作品だけ見ることはありませんでした
寂しいかった
私は 子供達に何一つ 強要することのない ダメ親でした
夏休みは 沢山食べて 思いのたけ遊んでくれればそれでよし そんな想いしかありませんでした
息子が小6の時の 2学期の参観日
目が点に
なんと 自由研究の課題が提出されています
何の作品だったか記憶はしていませんが
仲良しだった友達のお父様が 息子の分も作って下さったのでした
息子達
父ちゃんの作品提出で 人生の小賢しさを学び
親の無償の愛を学んだのでした
私 こんなお父さんが好きです
自由研究に 人間味も 子供達は学ぶのですね

せまいニャァ~  読んで頂きありがとうございます
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読んでいただきありがとうございます ♡♡♡

コメント一覧

ふき
verdavojetoさま
http://blog.goo.ne.jp/asanotokino
日本の子供達は 昔に比べれば 夏休みの宿題も 少なくなっていると思います
それでも 大変そうですが
お隣の国
韓国や中国の子供達の大変さは 日本の子供達の比ではありません
それぞれの国によって 事情が違いますね
それが 生きて行く力に つながるのでしょうか
兎にも角にも 子供達の未来に幸あれです
ふき
玲さん
http://blog.goo.ne.jp/asanotokino
山田君たちと 無意識の内に 話をしている時が 人生で 何回もあります
なんなんでしょう 特に親しくもなかったのですが 不思議です
人としても 男としても 無機質な存在なのですが

夏休みの課題を提出しないのは わが子ぐらいで それも姉弟そろってですから
これは 親が問題ありでしょう
恥ずかしかった でもまぁ 子供の意志を尊重しました
怠け心も 自分達の責任と思い 口出しは一切しませんでした

小6の衝撃(笑ゲキ)は 忘れません
息子は私に怒られると思い 逃げていましたけれど
友達と同じ作品を提出するその勇気に
言葉無しです




 



ふき
kaoさん
http://blog.goo.ne.jp/asanotokino
暑い~ 今日は外に出る気力なしです
子供って面白い
同じ親から生まれても 性格が全然違う 
育て方は 変わらないのにね

自由研究は 親の私にとっても 心痛き想い出に なってしまいました
幼き子供が辛い思いをするのは 大人の責任 親の責任です
不甲斐なく思っています


ふき
まめさん
http://blog.goo.ne.jp/asanotokino
子供の頃に 心に付いた傷は 生涯忘れられないですね 
大人になってからの事は 自分のずるさも自覚しているから 以外と平気だったり 忘れもするけれど 
娘の反逆精神 頑固さは 私に似てしまいました
女としての可愛げのなさはいかんともしがたいですが 
人間としては 好きかな
息子は柔な男なので 2人の性格が入れ替わると いいんだけれど
ままなりません

 
verdavojeto
http://blog.goo.ne.jp/verdavojeto
カナダの学校では、夏休みは休む時なので、宿題も研究課題も何にも有りません。
そこはふきさんと考えが一致します。
もっとも夏休みは学年の変わり目になるので、宿題などだしてもしょうがないのですけどね。夏休みが終わればみんな一年上級になりますから。
懐かしい思い出ですね
息子の友達の分まで作ってくれたお父さん、素敵です!正しい事ではないけれど、優しさや少しの茶目っ気に温かい人柄を感じます。
先日の山田君、実は私にも思い出の山田君がいて笑ってしまいました。
ソウルメイトでも初恋でもなく、ひたすら面白い思い出だけですが、今でも山田君という言葉を聞くと、どんくさくてお人好しの毬栗頭の笑顔(アニメの三枚目を具現化している)を思い出します。
kao
こんにちは
娘様凄かったのですね。
私は逆に、誰がどう見ても
私の作品とわかるシロモノでした。
あのころから不器用だったのです。。。・、

しかし息子様ちゃっかりしていて楽しいですね。
娘様
酷い先生でしたが、いまは社会の第一線で
働いていらっしゃるようで安心です・・。・
ぎこまめ
自由な自由研究
http://blog.goo.ne.jp/gikomame
あー!私も娘さんと全く同じですよ。
私が小2の時に、夏休みの工作、とてもうまく出来たので褒められると思ったのに、担任から大人が作ったんやろと言われ、ショックを受けました。
それ以来、どうせ頑張っても信じてもらえんと思い、わざとに下手に作ったり、提出しなかったりで卑屈に・・・。(:_;)

人間味を学んだ息子さん、ちゃっかり提出したのね。
それもなんか微笑ましい♪

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