相変わらず眠れないので韓国映画を観る
「公共の敵」は いろいろな意味でとても恐い映画だった
外の風の音がすごく
風の音を気にしながら観ていたから
この映画の怖さが倍増した
息子は外泊…
息子26歳
小さい時の可愛さだけを心の糧に息子と対峙している
大学時代就職が決まらず
就職浪人をしたものの
それでも就職することはできず
大学もリタイアしてしまった
今人生のどん底にいる
地方に出稼ぎに行ったり
短期バイトで食いつないでいる
その稼ぎも
年金と健康保険の支払いで消えていく
生きていくことさえままならない
支払いの減額を申請しても不受理扱いされる
それは同居している親に収入があるから
国は親が払うべきだとの考えらしい
1ヶ月年金の支払いが滞ると
すぐ督促の電話がくる 📞ですよ
今国民年金を払っていない人が4割ほどらしい
代行の業者も
人のいい人間から先に回収しようとしているように思える
働く場がないのに
ない袖はふれない
今建築現場 接客業は人手がたりなく
たんてきに そこでバイトをして
国民の義務だから払えてか
そんな 人権無視もはなはだしい
男性の25パーセント 女性の50パーセントは非正規雇用らしい
息子然り
生きて行くことの大変さを思い
心が痛くなる
本人帰宅していたのだが
全く気がつかなかった