ふきの指定席

直球の『泥川柳』

巷では俳句がブームらしいが
私には優等生すぎて足を踏み入れる事ができない
短歌も俳句も詩も『川柳』小説etcも 平等な視点視線で読む
あえて言うなら 
川柳作家の時実新子先生が ご存命の時は川柳に夢中だった
旅立たれてから 
気持ちの行き場を失い 川柳は自分だけの直球になった
全てを気にしなくていい 何も気にしなくていい 
その時だけの自分でよくなった
ブログだからと 自由奔放に書き 自分に直球を投げる
稚拙さに笑うしかない
泥をつけたままの 雑草の遠吠え
踏まれるばかりでは 悲しいやないかの ブログなり




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