5.7㎞ 8,329歩
上記の記事で
先日黄泉の国に旅立った「兄と私との」原点について書きましたが
冷静に考えると
それは「私の人生そのものの原点」であったかもしれません
兄は17歳で家を出 私は15歳で家を出ました
6歳の時以降 兄と会った全ての日を事を記憶しています
それだけお互いに数少ない人生の交わりであったと思います
両親に至っては もっと少なかったはずです
「親らしい」「子供らしい」
およそ「らしさ」には程遠い親子関係です
ただ違ったのは 結婚をしてからの兄は
めちゃめちゃの甘親になり
家族をとても大切にして生きてきました
そんな家族に愛され兄は旅立って逝きました
その事を見届けることができて
妹としてとてもほっとしています
なんて
兄を見送ってから
親族の色々な事が思い出され
散歩をしていても 常にその思いがよぎり
襟を正す私です