いつも朝散をする公園に
母が姉と東京に住んでいた時
3人でお花見に来たことがあります
あれから25年ほど経つでしょうか
散歩をしながら やっとその時の場所を思い出し
嬉しさと懐かしさがこみあげてきました
当時私たちが住んでいた場所から
この公園は遠いですから
どうやってきたのかな ちょっと思い出せません
平日であったことは確かで
その時 姉は仕事をやめており
母と一緒に 小田原に移り住むことになっていました
私は仕事が休みだったのかな…
お別れを兼ねての花見でした
母の寂しそうな顔が記憶に残っています
今 その時の母の年齢に近づき 能天気な日々を過ごしている私
母の艱難辛苦に満ちた人生を思い
胸が痛くなります
4人兄弟の末っ子の私だけは
小さい頃から親に甘える事なく
こましゃくれていました
15歳で家を離れ
まだ学生でしたが
18歳で経済的にも完全に自立をしていました
アルバイトの掛け持ち半端なし
10代の時は
家庭教師 山小屋 市場で魚を売ったり
あと何だっけ
なんか 色々しました
私自身は 自分の事が嫌いではなく
ある種の生きる逞しさは 親から受け継いだものと
感謝しています
ここまで生きると
あとは あっという間に駆け抜けて行く人生の日々
今はただただ
親たちの存在が 懐かしくてなりません
朝散で 四半世紀前 そこにいた母に微笑みかけます
それにしても
この公園の深き縁に感謝
行き交う人 みな素敵なり 😘
孤高の君 我に目もくれず
4.3㎞ 7,983歩
今朝は5㎞以上歩いているはずなのに
スマホのデータが変です (´;ω;`)ウゥゥ