生きる事は温かい時間の流れなのだと思う
感性が鈍化し
猫ちゃん達との戯れの中で
なんとか日々やり過ごしているが
ふとした心の狭間に過去が入り込んでくる
「懐かしさと温かさ」で
穏やかな気持ちに包まれる
そんな思いにさせてくれるのは
80歳以上年が離れた
ひいおばあちゃんとの出会いに起因する
今でも
この世で出会ったなかで「一番好きな人」だ
心の宝石箱や~
芸人さん?でこのフレーズを言われる方がいたかな…😊
ひいおばあちゃんは87歳…で旅立ったが
当時の平均寿命からすれば
20年以上も長生きの大往生だった
肉体だけは老衰にあらがえなかったが
その最後の時まで頭も心も毅然としていた
旅立ちのその時を
幼かった私であるが鮮明に記憶している
昨晩眠れず
ベッドで横になり
虚空に目を心を凝らしながら
その「温かな思い」に浸っていた
いっしょに寝ているひろし君🐈に触れると
彼は「ヒッ」と声を出す
うたちゃん🐈は我関せず
常に深い?眠りの中にいる
ひいおばあちゃんは
声も表情も 明るい笑顔のまま
60年以上経っても 私に微笑んでくれる
勿論私もいつでも微笑を返す