ふきの指定席

生きる事は温かい時間の流れ…

生きる事は温かい時間の流れなのだと思う
感性が鈍化し
猫ちゃん達との戯れの中で
なんとか日々やり過ごしているが
ふとした心の狭間に過去が入り込んでくる
「懐かしさと温かさ」で
穏やかな気持ちに包まれる
そんな思いにさせてくれるのは
80歳以上年が離れた
ひいおばあちゃんとの出会いに起因する
今でも
この世で出会ったなかで「一番好きな人」だ
心の宝石箱や~ 
芸人さん?でこのフレーズを言われる方がいたかな…😊 
ひいおばあちゃんは87歳…で旅立ったが 
当時の平均寿命からすれば
20年以上も長生きの大往生だった
肉体だけは老衰にあらがえなかったが
その最後の時まで頭も心も毅然としていた
旅立ちのその時を
幼かった私であるが鮮明に記憶している

昨晩眠れず
ベッドで横になり
虚空に目を心を凝らしながら
その「温かな思い」に浸っていた
いっしょに寝ているひろし君🐈に触れると
彼は「ヒッ」と声を出す
うたちゃん🐈は我関せず 
常に深い?眠りの中にいる

ひいおばあちゃんは
声も表情も 明るい笑顔のまま
60年以上経っても 私に微笑んでくれる
勿論私もいつでも微笑を返す





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読んでいただきありがとうございます ♡♡♡

コメント一覧

ふき
masaさん
人間の心の機微とは難しいものですね

ひいおばあちゃんの優しい笑顔に
会いたいです
masa
ふきさん おはようございます♬。
https://blog.goo.ne.jp/teriosu231224/e/8d4b78741fdc05275fe9c9705539b067#comment-list
ふきさん
>血のつながった人間は1人もいなかったのです・・・
これは寂しいですね~、ふきさんに託されて居られたんですね
私も最初どうして???と思っていましたが解けました
心のお宝、大事にしていて下さい。
ふき
masaさん
死に水を取っていた母は
当時30代と若かった
その事を
親族の中で母だけがしている事の不思議を
幼心の思ったものです

ひいおばあちゃんは後妻で
看取る親族の中でひいおばあちゃんと
血のつながった人間は1人もいなかったのです
母だけに胸襟を開き 
母の子供である私を可愛がってくれていたのです
親族間では色々あったのでしょう
後年ひいおばあちゃんの事を懐かしんでも
誰からも同意が得られませんでした
私にはひいおばあちゃんは永遠に 
心の宝のままの存在です
masa
ふきさん おはようございます♬。
https://blog.goo.ne.jp/teriosu231224/e/8d4b78741fdc05275fe9c9705539b067#comment-list
ふきさん
>後年その謎が判明しました・・・
そうですか、分からない事の蟠りが解けて良かったですね
しかし、ひいお祖母ちゃんの存在は大きかったのですね
ふきさんは可愛がられて自然の中で、育ったのでしょう
そんな想い出は簡単には消えません、大事にしまっていて下さい。
ふき
masaさん
60年以上も前の当時は
家で亡くなる方がほとんどで
部屋の電気がやけに煌々と明るく感じました
母がひいおばあちゃんの
死に水を取っていたのですが
その時の母親の表情も
ひいおばあちゃんの旅立ちの時も
鮮明に記憶しています
母だけがその役目を担っている事が不思議でしたが
後年その謎が判明しました
私も大人になっていたので冷静に受け止めましたが
より一層ひいおばあちゃんを愛おしく思った物です
今もその思いは深く
両親よりも何よりも
人生のスタート地点で ひいおばあちゃんと出会ったことに
感謝しかありません
masa
ふきさん おはようございます♬。
https://blog.goo.ne.jp/teriosu231224/e/8d4b78741fdc05275fe9c9705539b067#comment-list
ふきさん
>その最後の時まで頭も心も毅然としていた・・・
感銘を受けた方の想い出、誰しも居られるでしょうが、懐かしいでしょう
最期まで、頭も心も毅然として居られると、尊敬に値します
実は私も最期まで、毅然としていたな~と色々考えて居ます
一つは、身体を動かして肉体改造 大げさ!(笑)
二つは、頭を使う新しい挑戦
時間はありますので、時間掛けてゆっくり挑戦です

ふきさんは、猫ちゃん達に好かれる様に挑戦でしょう? 良いですね~

>勿論私もいつでも微笑を返す・・・
強烈な印象をお持ちで、何時も微笑み返し、素晴らしいですね、喜んで居られるでしょう。
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