昨日の続きで・・・
朝の通勤だと
乗る時間 電車 車両まで同じだったりする
古イニシエの痴漢野郎も 多分私と同じ電車で
生活圏が同じだったのだと思う
長年にわたり 今で言う ストーカー行為をされていたのかもしれない
それは ねちっこいものではなく
たまにの事であったのか
どうであろうが 痴漢をしてしまうのは犯罪である
許されることではない
40数年も経って いろんなことが思い出され
それが確信へと変わってくる
当時人に対して恐怖の感情は皆無
この程度のことだったら動ずる事もなく
「馬鹿たれが」で私は処理をしてしまっただろう
事を荒立てる事もない
20代の私は自分の信念に確固たる自信を持っており
堂々としていたと思う
家族からは 頑固者
知人達からは 負けず嫌い と言われる事も多かった
負けず嫌いとは心外だったが
皆の評価は手厳しい
負けず嫌いの精神は皆無
自分の身の丈ぐらいわかっている
動ぜず我が道を行くだから
頑固者である事は確かである
父ちゃんが録画撮りをしていた番組を観ていたら
「*ヶ谷」が出てきた
駅周辺は40年前とそんなに変わっていない気がする
父ちゃんも同意見だった
この地は 我が家族がそれぞれ勿論時代は違うが20代初め
人生の新たなるスタートを切った地点なのだ
父はまだ母と出会っていなかったし 父がいたのは75年以上も前の戦中になります
私は20歳で上京して 初めて仕事をした場所
父ちゃんはこの場所にある大学に通っていた
娘もなんと人生初の仕事場がこの地
このことの「偶然」を 爽やかな思いで包み込んでいたら
その生活の動線上に
古の痴漢野郎が絡んでくる
こやつ 既婚者だったのかな
真っ当な人生を歩んで生きて来たかな
今
巷の有名人が 女(男)絡みで 世間を騒がせる事が多い
裏切りであったり 暴力であったり
人間のやることは 切なく悲しいものだ
有名人に限らず
私の周りには枚挙にいとまがないくらい
そんな輩が多い
そんな人間達の抗いを これでもかというくらい
目の当たりにしてきた
ひとりひとりの
思いを処理し精査していったら
私が100歳まで生きても書き足りないくらいだ
今日はこの辺にしとこうか
夕なぎ another blog