昨秋訪れた地の 大きな被害の状況を知り
昨日から身体の震えがとまりません
ニュースも直視できず 天を仰ぐばかりです
相変わらず 眠れないでいる私ですが
身体が悲鳴をあげると
どこかで帳尻を合わせ 睡眠へと誘ってくれます
これを不眠症と言っていいものか
大変な目に遭われている皆様のことを思うと
自分の不甲斐なさが ただただ情けなくなります
私が幼児の時ですが 母親の実家の裏山が崩れ
土砂災害にみまわれたことがあります
半世紀以上も前のことですが
回りの大人たちの慌てぶりが 写真のひとこまのように 鮮明に蘇ります
まだ若い母の恐怖でひきつった顔
呆然自失の祖父母
そんな中で曾祖父が 陣頭指揮をしていた姿
曾祖父は浴衣姿で 素足だったような気がします
大きくはだけた浴衣姿が なぜか強く印象に残っています
幼子(私)とつなぐ母の手も大きく震えていました
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