ふきの指定席

平成後半15年の私の日々を振り返る

眠れもせず 白ワインをかっくらい爆睡した後
ちょっとの自分の人生を振り返っていました
15年前といえば50歳の私
自分の人生をリセットした年です
父は阪神大震災の3日後に旅立ちましたが
まだ
母 義両親の 見送り
子供達の受験 家を出て自立するまでの 
子として 親としての 責任がありました
そしてまたいつか長き旅に出ようとの思い
勿論人生はままならず
この15年 内にも外にも実に色々な事がありました
今も継続中 
それはこの世を旅立つまで続くであろう人の業なのかもしれない
『人間はひとりで生きるに非ず』であると 改めて思う
自由とは心の中だけの絵空事かもしれない

来るべき10連休を 如何に過ごすか
家にはいたくない 
お隣の異常性は相変わらずであるからだ
その異常性と1日家に居て 父ちゃんとふたりで向き合う事は悲しすぎる
「居」たくない家に住んでいる辛さから 逃れたい思いは父ちゃんも私も強いのだが
「痛」い現実にぶちあたりにっちもさっちもいかない
父ちゃんは「どこかに行こう宿探せ」と言うが
痛い現実でも 向き合いたい私 
終の棲家探しに費やしたいのだ
まだ連休の予定は定まらず 5月に入っての連休後半に やっとの宿を取ったが それも1泊のみ
どうしたものやら
人生の穏やかなる時は 来るのかな…

仕事も忙しく 休みの日にはツーリングにと
父ちゃんのリズムが眩しい
50歳でリセットした私はせっかちすぎたね
今ある目先の事すら解決できない情けなさよ




 
せまいニャァ~  読んで頂きありがとうございます
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