会釈して通り過ぎるしかありません
本当は「口紅をぬりませんか」と言っていたのかもしれない
そもそも化粧品の紹介に男性が店頭に立つ時代なんですね
大手の化粧品屋さんでした
私恥ずかしながら口紅を持っていません
でそれではなんなので
つい最近でもないですが ピンクのリップクリームを買い
つけていますぬっています¿
歩いて5分のショッピングモールに着くころには
そのピンク色もとれていますが
年を取り目も悪くなりましたが 耳も遠くなり
特に若い男性の発する言葉はちゃんと聞こえません
息子ともそうです
先週家に戻っていた息子との会話は 聞き返す事もせず
ちぐはぐでした
で 先ほどの 買い物中での事に戻りますが
先に歩く父ちゃんを追いかけて
「唇をぬりませんか」と言われたよと言ったんですが
まぁ無視ですわ
こんなおばはんに そんなふうに声をかけてくれるだけでもよしとしましょう
と 自分で納得させました
でも
師走の日曜日の昼下がり
若い娘さんなんて 歩いていないもんね…
買い物に付き合ってくれた父ちゃんは ツーリングに行ってしまいました
私はまったりと茶っこを飲んでいます ハ～
猿知恵と 比べし我の 浅知恵を
