ふきの指定席

「幻」

陶芸作家だった次兄は 
将棋のアマチュア3段でもあった
陶芸作品を作っていない時は
常に将棋盤と向き合っていたように記憶している
そんな次兄が病死で旅立って20年近くになる
なんとなく藤井聡太氏のニュースは避けている
心が寂しくチクりとするからね
実家に1人暮らす姉は
昨年兄の残していた作品をすべて整理した
その時も話題にのぼらなかったが
そういえば「山奥」にあったはずの焼き窯はどうしただろう
20年間誰もそのことの想いに至らなかった
何人からも 焼き窯に関して何のアクションもなかっし
我々姉妹にとってもその存在は幻なのだ
関係者はみんな逝ってしまったし もう過去を掘り下げる気力はない
娘が 陶芸をやりたいと言い出したから
そういえばと気になった次第
娘がそんな「焼き窯」も含め
実家を相続してくれるなら鬼に金棒だけれど
即「ノン」と断られてしまった
そうだよね




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読んでいただきありがとうございます ♡♡♡

コメント一覧

ふき
masaさん

おはようございます

う~ん
親としては 結婚をして 自分たちの家族を持ってほしく思います
ふたりとも(娘と息子)
自分たちが生きるにやっとで 家族を持つ経済力がありません
生きる事の「欲」がないといいますか
これは私の生き様に 似てしまったと思います
私はなんとか持ちこたえましたが
家族があってのこと

ふたりとも いい大人なので 見守るのみですが…

家族皆が 日本が 世界が
健康で穏やかに暮らせる社会であることを祈りながら
このごろの私の日々は暮れていきます
masa
ふきさん おはようございます♬
子は親の背を見て育つと聞きます
そこで良い見本、悪い見本の区別は成長の過程で身に付くでしょうから
>「人として」・・・
ふきさん大丈夫と思います
親と子、生き方は違っても到着点は同じと思います
自分なりの生き方をされると思います。
ふき
masaさん

生きる「気迫」が我々家族には欠如しています
実に淡々と生きてきたし 子供達もそうです
我々夫婦はそのことに悔いはなく 
これからもそう生き続けると思いますが
親としては実に申し訳なく
人としてはこんな生き様もありと
子供達も冷静に見ていると思います
親になることを諦めた子供達ですが
「人として」自由に生きて
人生の醍醐味を感じ取ってほしく思います

心はいつも勝者であれ❣
masa
ふきさん おはようございます♬
>人生は捨てたものではないと示したい・・・
同感です、人生良い時もあれば、悪い時もあります
この浮き沈みを乗り越える気迫が大切で、身に付かなくてはいけません
良い時は他から妬まれる時もあるでしょう?これも乗り越える一つと思います
人生は面白く、捨てた物ではないですね。
ふき
ローズさん

実家は超保守的な村 雪国 車がないと生活ができません
去年から終活をしている姉ですが
山 田んぼ 畑 無駄に大きな古民家の実家
改めて調べてみると築170年以上過ぎていることが判明
リフォームをしているため 文化的価値なし
などなど
大きな問題が山づみ物件
行政にゆだねるにしても ただでは引き取ってくれません
金銭的な面では 私は相続も放棄し 
それなりに姉の老後も安泰であったはずですが
何も考えてこなかった姉です
まぁ なるようになるでしょう (´;ω;`)ウゥゥ
ローズ
相続も不動産は要らないーって場所もありますよね、
現金なら皆歓迎なんだろうけどね。
私も実家の相続では弟は私にと言いましたが、母の遺言に従い弟に相続してもらいました、(便利な場所にあります)
今、古い家を建て直しています、これは義妹の内助の功です。そのに住むのは姪たち…
母も喜んで居ると思います。
山とか持ってる知人が整理したいと相談に来ましたが、山は安価でも売れないかもですよね。
ふき
masaさん

おはようございます

娘には生きていて楽しいと思える人生であってほしいですが
どうなるでしょうか

親としては私の両親がそうであったように
最後まで気丈に生き抜き
人生は捨てたものではないと示したいですね (⌒∇⌒)
masa
ふきさん おはようございます♬
>即「ノン」と断られてしまった・・・
現実は厳しいですね
娘さん、他に色々意欲があられるのでしょう?
来れもまた楽しみですね。
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