ふきの指定席

空駆ける天馬

    
この色紙を書いて頂いて半世紀以上が経ちます
私の干支が午年だからですが
『空駆ける天馬』の如く生きて行け
子供心にそう解釈しました
この馬の字の躍動感に打ちのめされ 
それからは肌身離さず私の人生と共にあります
人生の前半 疾走しつづけました
大地に下り立ち(結婚カナ・・・)駆けることもないまま
水のみ場でくつろいでいます
ふっくらとしてしまいました
もう駆ける元気はないけれど ちょっとくつろぎすぎました
あの手この手で 自分に“喝”を入れています

玲さん
これはさすがに違います
姉が写真を転送してくれたので載せちゃいます
当時の父です
掛け軸は ちゃう!


 



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にゃんともすんとも・・・

読んでいただきありがとうございます ♡♡♡

コメント一覧

ふき
伊豆の花さま
http://blog.goo.ne.jp/asanotokino
こんにちは
これは 子供心にもすごいと純粋に感動しました
このこと以降 書に興味を持つ事はあっても
足を踏み入れる勇気はありませんでした
何度か 習いたいと思いつつも 思うだけ
書道具も購入し そのまま何年間も
捨てずに置いてあります
なんでも処分してしまう私がです
書をたしなまれる花さんのブロヅを
羨ましく 拝見していました
伊豆の花
圧倒・・・
http://blog.goo.ne.jp/izunokuni58
こんにちわ

「飛馬踏燕」という像がありますよね・・・私は、中国の博物館(どこだったか忘れました)で見た記憶があります。
それを思い浮かべる「書」の躍動感が素敵です。

俄か仕立ての私には、とても、真似すら出来ない程の筆の勢いに圧倒されてしまいました。
ふき
玲さん
http://blog.goo.ne.jp/asanotokino
あまり興味を持つ事はありなせんでしたが
書画も
どちらかと言えば 墨字かな
いいものですね
写真にこそ 真実の陰影があるような気がして好きですが
私に 意識の変革 おきるでしょうか・・・
ダンディーなお父様
如何にも趣味人らしいお洒落なお父様ですね。とても優しそう!
軸の条幅も素晴らしい書ですね。落款の春川という書体も大好きです。
お部屋に炉が切っておられるので、茶室としても使われておられたのかなと思いました。 脇息が有ったり、本当に和の文化に囲まれた日々
だったのですね。良い写真を拝見出来眼福でした。

北辰さんの干支書、記念切手で発売されて私も手紙に使いました。
年齢的には符合しませんが、何だか気になります。
ふき
ひげさん ウ喝でした ニコ
http://blog.goo.ne.jp/asanotokino
変換ミスです
いかにさらりと読んでしまうか
いいかげんな人間性がバレバレです
渇に深い意味なしです
正直に告白すると 私の目の悪化は相当なもので
渇も 喝も
どいつもこいつも同じような感じ(漢字)に見えてしまいます
誤読もしょっちゅうで
ブロ友さんに それはどんな意味ですか聞くことも度々です
トンチンカンな読みをして ブログに書いてしまい
親切なひげサンに教えて頂いたことも
2度ばかし
今回で3回目です
ありがとうごじぇますだ
12月に目の検査
たぶん白内障の手術をすることになるのかな
なにしろ めちゃこみで
来月の検査も 2ヶ月待ってのことです
ドキがムネムネです
また 変な暴走をしていますね
こんな言い訳しちゃって
バカも筋金入りでごわす
ひげ爺さん
渇 は 喝
http://blog.goo.ne.jp/21434higejiisann2
ふきさん、おはようございます。

いや、そのぅ… そんな深い意味で言ったのではなく、
単に 渇 は 喝 じゃないかと…
笑いの粉を降りかけたつもりでしたが、回りくどい言い方でしたね(汗。
もし、 渇 にもっと深い意味が有るのなら、ひげの読解力の不足です。
可愛い後輩に要らぬ気を遣わせてしまい申し訳ない!(笑。
ふき
玲さん
http://blog.goo.ne.jp/asanotokino
おはようございます
色々と教えて頂いてありがとうございます
私も調べてみましたが
あの時のご本人とは一致しません
当時の事を姉に記憶がないか聞いてみました
姉の方が “そちらの”造詣に深く それをかじる人生を歩んでいます
姉はその時在宅していなかったのですが
帰宅し“その色紙”を見た時の悔しさを 忘れられないと言っていました
ちゃんと覚えていました
何故 自分のはないのかと
何か写真でもあればと
家にあるアルバムを探してくれましたが
ありませんね
ですが
せっかく写真を送ってくれたのでブログにUPしました
懐かしい父の写真 
実際は上背もあり 写真よりイケメンの父でしたよ 
この写真ではわかりませんが テヘ

藤野北辰さんを存じ上げませんでしたが
ちょっと興味がわいてきました
姉の方がカナ
私は絵 書画より 写真を見るほうが何倍も好きで
気に入れば写真集も購入します

でも なんか関連性がありか
気になりますが
ふき
ひげサン
http://blog.goo.ne.jp/asanotokino
おはようございます
愛は雲をつかむようなもの
お金はあったほうがいいけれど
なきゃないで それなりに生きていく
いずれも十分ではないけれど
そんな物には 以外と執着なし
渇は
執着なしの 自分の無欲さにですかね
そんな人間は腑抜けて見えます
生きる気力なしの己にです
もちろん
能天気な明るさのなかに生きていますが
ピエロのようにも思います
以外と真面目に コメントしています

笑ってもいます
ひげさんの花写真に 心癒す日々
私は可愛い後輩でしょ?
アレ
いくらなんでも ひげサンは人生の先輩ですよね


書家の雅号について
雅印の御名前多分「北辰」だと思います。
書は少しの違いです違う字に見えたりするので難しいですね。
「漢字八体字典」で確認してみましたので、多分「北辰」かなと
思います。北辰書道会という会がありますし、書道家で藤野北辰という方が、干支の文字を書かれておられるようなので、一度お調べになっては?
年齢は六十九歳らしいです。
ひげ爺さん
揚げ足取り
http://blog.goo.ne.jp/21434higejiisann2
ふきさん、こんばんは。

>自分に渇を入れています 
愛は十分、お金も十分、何に渇いておられるのでしょう? 
ひげって揚げ足取りでしょう?
ふき
玲さん
http://blog.goo.ne.jp/asanotokino
雅印は”卯辰”でしょうか・・・
ネットで調べてみるも判明せず
私が小3の時のことです
父の友人だか知人だか
ご自分が書かれた掛け軸を 数点持参されていました
その方は
書道具を取り出すと 私の干支を聞かれ 馬の字をささっと書かれました

骨董品の収集家であった父ですが
沢山あったのに どうしたかな
私の持っているのは これしかありませんが
たった一文字に 多くを語っています
その時の衝撃の感動は忘れていません
その方のお顔もはっきり記憶しています
父は掛け軸を購入したのかな
今となっては わかるすべもなしです
父より若く見えました
まだご存命かもしれません
父が生きていれば今年白寿になります
玲さん
指が止まらない
限がないのでストップします
私は駆け抜けましたが
身の丈にあった人生をです 
レベル低しです
はぁ~
良い書ですね
筆勢も墨色も本当に素晴らしいし、馬の字がそのまま馬の絵になって
おり、書の上手さに加え絵心も有る方なのですね。
雅印を拝見すると、書家の方の御名前に「辰」の字が入っておられる
のか、辰年生まれの方なのかと想像したりで、楽しく鑑賞させて頂き
ました。この絵の馬の姿が本来の蕗さんの姿ですね。
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