ふきの指定席

衛子さん

近所の公園を夜明け前に散歩をしていますが
今の時期はかなり寒い
極寒の地を歩いているかのようです
そんな もの好きな人間は 私の他に数人いらっしゃいます
皆さん 散歩ではなく 
徘徊と称していらっしゃいますが
私はまだ「徘徊」なる神の領域には達していません
その公園内を彷徨っていたアルカポネこと
アル吉を保護したことで 
皆さんとお話をするようになりました
前置きが長くなりました

徘徊人の皆さんとの会話は
「寒さ」に及び
-20度を経験したことがある私が
その中ではチャンピオン

45年ほど前になるかな…
デンマークの地でその経験をしました

一人旅の途上 寒い冬の時期
何の目的もなくふらっと降り立った駅で
神の導きでしょうか 日本人の女の子に出会いました
その女性は目的を持ってその地に降り立ったのですが
小さな駅には 我々ふたりだけ
図々しくも 彼女の目的に便乗させてもらい
極寒の中 お城を目指して歩きました
駅も城の名前も失念しています
その女性は当時「西ベルリン」に国費留学中
まだベルリンの壁があった時代です
ソ連のアフガン侵攻もあり
時代は混沌としていました
ロシアは昔も今もなにをしてけつかんねん!
そこから 面白ドラマが続くのですが
記憶が湯水のごとくあふれ出してきます
あの時の女性は
「山田衛子」さん 公人 音楽家
あなたですよね
逢いたいなー


 



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