ふきの指定席

黄昏

ブログを書くようになり
今になってやっとだけれど
あれもしたい これもやってみたいと思う事が多くなった
まだ思うだけで 今の私は
以前の自分にあった行動力とは対極にいる

50歳で自分自身の人生をリセットし
子としての責任 親としての責任を 果たし
自分の物はトランク1個で収まる身にして 想い出は心に凝縮した
そして
とてもシンプルな人生観で今日まで生きている
地球に生きている事の礼儀を守り
日本人として自分が存在することの責任も守りつつ
生きて行かなければならない
私に残された生々しい現実は夫婦としての契りのみである
勿論子供達との縁はあるが 彼らは
もう親を超えて 振り向かずに 自分たちの人生を歩むべしと思っている
人生を悟った気の変な私と一緒に暮らしている父ちゃんは可哀想だよね
父ちゃんとはそんな心のギャップで苦しむ事も多いが
かなり父ちゃんは自由に生きている
ほぼほぼ自由にいきている
私の事はいいから自由に生きてと思っている

冒頭に戻るが
あれもしたい これもやりたいと できる環境にいるし
父ちゃん以上に自由に生きる事が可能な私なのに
何かをしたい思いは シンプルな観念にかき消されてしまう
それが
父ちゃんと一緒だと行動できる 
ずるいが世に関わる責任を 父ちゃんにぶん投げてしまうことができるからだ
心身共にとても自分が楽なのだ 楽しさは外限定だが
家の中だと「主婦」をしなければならないし
ちょっと最近は苦しい

父ちゃんに頼らずとも 生きる激情が今一度我が身に来るだろうか
人生の黄昏に 
やはり緩くの道のりを 今日も歩いてしまいそうだ



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読んでいただきありがとうございます ♡♡♡

コメント一覧

ふき
verdavojetoさま
http://blog.goo.ne.jp/asanotokino
お体のお加減案じております
どうか無理をなさらず ご自愛くださいますように

「小鳥のように自由に」ですか
小鳥が可愛いですね
こんど生まれ変わる事があれば
猛禽類に生れたいと 真剣に思っています
『自由』こそが 私がこの世に生きる意味です
奔放ではなく 責任ある自由ですが
かつて異国を放浪していた時 
小さなバックに着替えを3日分だけ持っての旅でした
肩こりでザックは背負えず
力もないのでそれ以上の荷物も持てず
「飛べない自由の小鳥」でした 
家族との出会いで骨を休め 
旅立ちを見送り 子供達も巣立ち
飛べないけれど また
残りの人生も 自由に穏やかに歩んで行けたらと思っています
 
verdavojeto
私の人生のモットーは
http://blog.goo.ne.jp/verdavojeto
「小鳥の様に自由に」
ふきさんもそんな生き方して来た様ですね。
トランク一つ、と言えるふきさんは天晴れ!
ふき
玲さん
http://blog.goo.ne.jp/asanotokino
玲さん 若い!
米米CLUBの浪漫飛行ですよね
確かにトランク一つでどうたらこうたらのフレーズがあります
すぐには出てこなかった
デ某氏↑が古い歌をよく貼り付けてコメントを下さいますが
困った事にすべて知っている曲ばかりです
音楽が私の人生に絡んでくるのは〝ここ”どまりで
米米CLUBは その後世代です
彼らの曲は
『君がいるだけで』と『浪漫飛行』しか知らないかも
私の人生時間では
新聞すら読む時間を惜しんで 子育てに夢中になっていた時
彼らは華やかにデビューしたはずです

自分の荷物って トランク一つでもスカスカかも
服も靴も最小限しか持っていません 
それ以外に私だけの物って何もありません
眼鏡 パスポート 年金手帳 スマホ(父ちゃん名義)
名ばかりの化粧品 バックにザック(コンパクトにたためます)折り畳み傘・・・
純粋に引っ張り出しても 
私の物は これくらい この様です
それでも スカスカやわ

バカばっかり書いていて 黄昏なんていつのこっちゃです
焦る~
ふき
みよさん
http://blog.goo.ne.jp/asanotokino
私のやりたいこと・・・
行動に移す気力がないのだから
儚いものです
具体的には その思い一番
今の家から逃れ(この表現が自分の気持に一番合致します)
新たな終の棲家を見つける事
田舎ではなく せめて地方都市のリバーサイドがいい
ホントは東京がいいけれど
もう借金は嫌だしね
庭で花を愛でながら 猫ちゃんを飼い トッテントン
は~
一人ならできないことはないです
父ちゃんと暮らして行こうとの思いが 
1番やりたい事の最上級にくるからややこしい
父ちゃんは頑固で 引っ越しを望んでいません
その思いも 実はすごく理解できます
複雑な事情があります
帰る実家もなし 父ちゃんにとって自分の家はここだけです
人生ままなりません
まぁ 頑張って生きて行くさ
ふき
デーさん
http://blog.goo.ne.jp/asanotokino
人生の黄昏は
戸籍上に非ずですよね

私は生き急いだのかもしれない
自分で意識できるのは 幼稚園児の頃から先を見ていた気がします
早くから 義務教育を終えたら家を出ることを決めていました
で実行しました
親達は私のやる事に反対をしたことはありませんでした
自由に生きる事は 責任が伴います
その意味では律して生きて来ました
恥じる事は何ひとつありません
自分の身の丈もわかっていますから 
人様から見れば 私の人生など 小さな世界でしかないかもしれませんが
欲もないのでそれでやりつくしてしまいました
残りの日々の長きこと そして短き事・・・
歌の文句とは違い
私の人生は 悲しくもなく 寂しくもなく 
やりきれない思いなど何もありません
私にとって人生とは
淡々とした流れの中での自由に生きる時間なのです 
過去もそして今もです
そりゃ人間だから色々あるけれど 
『心の問題』なら動じない人間でもあります
せっかく生きているんだもん 
楽しさを見つけなければと思いつつ
人生の時間は容赦なく緩やかに流れて行きますなぁ~
黄昏はまだまだ早いですよ!
ふきさんの「トランク一つ」には本当に憧れてしまいます。
断捨離を頑張りながらもまだまだ道半ばの私…。何時になったら
トランク一つなんて格好いい事を言えるのか「浪漫飛行」の歌詞を
思い出しながら、日々お片付けしています。

黄昏はまだまだ早いふきさんのこれからの冒険、楽しみにしていますよ(^O^)v
みよ
もう急な坂道は無理。
ゆっくりと激情を抱えて歩むしかないですね。
ふきさんのやりたいことってなんだろうなって、ワクワクするね(╹◡╹)♡
デ某
この燃えたぎる苦しさは明日も続くのか・・・
http://blog.goo.ne.jp/00003193
「激情」なる言葉に昔の洋画のタイトルを連想します。
そうした言葉を結構!ふだんに書かれるふきさん。
ほんとうの黄昏どきには未だ早いのでありましょう。

「落日の勢い」と言われれば
余生を早く終えよと急かされるようで寂しくなります。
が、「人生の黄昏」ならば緩るやかにして穏やか・・・。
「メシ食いに行こか」「旅にでも出よか」なんてね。

多部未華子「悲しくてやりきれない」・・・映画「怪しい彼女」より
https://www.youtube.com/watch?v=Swrj5KRmPc0

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